ティナ(下級生)
てぃな
声:西原久美子
南国のプリンセスを自称する謎の少女で、弟のティムと共に主人公の通う卯月学園に転校してきた。
学校でも街中でも年がら年中ビキニの様な露出の多い服装で過ごしている(弟は制服も普通の服も着用している)。よく空中に浮かんでいるが、本人曰く「そういう病気」なのだとか。
主人公とは初対面であるはずなのに出会うなり熱烈な好意を寄せ、主人公を困惑させる。なぜか主人公の身に着けているペンダントと同じペンダントを持っていた。
それ以外にも他のヒロインと異なり街中等で出会っても誕生日等を尋ねたりデートに誘ったりすることができず、占い屋で好感度を確認する事もできない等、謎が多い。
特定の施設の前で出会うとデートに誘われるイベントが発生するが、映画館では上映中に空中浮揚してスクリーンに接近する、水族館では水槽の中に入って泳ぐ等、一般常識とはかけ離れた言動で周囲に迷惑をかけることもあった。
彼女にデートに誘われるたびに、主人公は不思議な夢を見るようになる。名前もわからない女の子に浮気性を責められ、
実は本作の真メインヒロイン。ティナと主人公は地球人ではなくカラシン系第三惑星テトラ王国の王女と衛兵であり、身分を超えた恋人だったのだ。
しかし国王は主人公のあまりの浮気性を憂慮して反対。それでも食い下がるティナに折れて、主人公に試練を与えた。記憶を消して辺境の惑星(地球)に送り込み、一年の間主人公が他の女性に手をださなければ(実は本番さえしなければ、キスしたり股間を弄ってもOK)二人の仲を認めると約束。二人が身に着けていたペンダントを通じ、主人公の気持ちが彼女に伝わるようになっていたため、主人公が他のヒロインと結ばれると彼女は悲しげに去って行く。
主人公が他のヒロインと結ばれずに必須イベントをすべてクリアすると、エンディングで主人公が彼女の部屋で「世界一公園で待っています」という置手紙を見つけ、宇宙船を用意して待っていた彼女と一緒に故郷に戻り、結婚式を挙げる。その後、事後シーンに飛んでしまうので、Hシーンは無かったりするが…。