デニス・キルヒマン
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でにすきるひまん
『ルパン三世VSキャッツ・アイ』のオリジナルキャラクター。
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第十一話『黒幕』
概要 「ルパンと愛を救出すべく、ファーデンの事務所に潜り込むことに成功した次元と泪たちだったが、異様に静まり返っていたことに違和感を覚えていた。一方で脱出に成功していたルパンは愛と共に、とある場所に向かって移動していた。その最中、ルパンは愛に頼み事する」 ※諸注意(ネタバレ注意) 銭形陣営は相変わらず、個人的な妄想を盛り込んでいます。 映像本編ではちょっと猪突過ぎるかなと考え、本来いないキャラを同行させたりと、結構違う展開です。それでも着地点は変わらないように心がけます。 あと、次元と泪、五ェ門と瞳の会話シーンがもったあったらなぁ、と思ったり……。10,835文字pixiv小説作品 - ルパン三世vsキャッツ・アイ
第一話『夏の夜に現る怪盗』
概要 「東京の夏の夜、二枚の『花束と少女』と題する絵画を巡って事件が発生する。一つは世界的大泥棒ルパン三世が、もう一つは美しき怪盗集団キャッツ・アイが、別々の場所にあって、同じタイミングで奪う為に現れたのだ。ターゲットとなる絵画『花束と少女』には、どんな意味が込められているのか……」 次回 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20284892 ※諸注意(ネタばれ注意) 日本が誇る二つの怪盗アニメが合わさった記念作『ルパン三世VSキャッツ・アイ』を、私なりに再構築して小説にしてみたものです。 なので、基本的にはアニメーションの方を先に観てから、当小説をご覧になることをお勧めいたします。 またルパン三世はそれなりに観てはいましたが、キャッツ・アイは知名度的に知っていた程度で、原作すら読んだことは無い素人です。 それでも、世界観を壊すことなく、多くの人が楽しめる様に書き起こせればと思います。 普段はSFものばかりで、こういったアクションものはある意味で初ですが、ご了承ください。10,772文字pixiv小説作品 - ルパン三世vsキャッツ・アイ
第五話『ルパン推参、銭形見参』
概要 「喫茶店の地下室へ突如現れたルパン三世に、困惑するキャッツ・アイは、父の作品『花束と少女』を奪われてしまった。危険な男だと知った三姉妹だが、ベルガーの口からもう一つの事実が明かされる。一方で銭形は、絵画を狙う組織について調べようと動き出していた……」 ※諸注意(ネタバレ) 引き続きネタバレと、私自身の捕捉や妄想が練り込まれているのでご注意ください。 本編ももっと時間が在ったら、こと細やかに描かれていたのではないかと思いますが……。私の大したことのない文才で補えれば幸いです。 なお登場する犬鳴署課長の名前は、ラジオドラマをやられていた声優にちなんでます。11,287文字pixiv小説作品 - ルパン三世vsキャッツ・アイ
第十三話『最後の決め手はキャッツ・カード!』
概要 「戦争ですべてを失い、止むを得ずファーデンの一員として屈辱の日々を送って来たベルガーは、遂に”フォルトゥナの石”と血の契約を果たした。だが、そこにあり得ない声が響き渡り驚愕する。それこそ、ベルガーが騙した相手――ミケール・ハインツの声だったのだ」 ※諸注意(ネタバレ) いよいよクライマックスです。 映像本編では詳しく語られなかったベルガーの過去を自分なりに補足してみました。 彼もまた相応の苦労はしてきたとは思いますが……。 あとこの辺りの本編映像のキャッツ・アイ、とってもかっこいいシーンでした。11,280文字pixiv小説作品 - ルパン三世vsキャッツ・アイ
第七話『争奪戦』
概要 「輸送中の軍用列車に潜り込んだキャッツ・アイは、護衛の兵士を出し抜き、今まさに絵を奪おうという段階にまで進んだ……はずだった。そこに現れたのは、忘れもしないルパン三世本人の姿で、彼はキャッツに手を引けと忠告するのだが……」 ※諸注意(ネタバレ) 繰り返しネタバレ注意と、独自解釈と独自の流れがあります。 本編中のキャッツ・アイの行動や次元らの行動を、自分なりに考えて捕捉・改訂しています。10,822文字pixiv小説作品 - ルパン三世vsキャッツ・アイ
第十四話『最後の花束は”愛”に変わる』
概要 「裏切りを暴露され、敢え無い最期を飾ったベルガー。引導を渡したキルヒマンは、その行為に免じてルパンたちを見逃してやると公言するが、ルパンはそれ以上に確約させたいことがあった。一方で、峰不二子の案内で危機を脱出したキャッツ・アイだが、手元には父ハインツの絵はなかった。愛は途方にくれる日々を過ごすが……」 ※諸注意(ネタバレ) ようやく最終章です。 本編映像ではなかった、フランス以後のルパンの描写を継ぎ足してみました。10,019文字pixiv小説作品 - ルパン三世vsキャッツ・アイ
第十話『潜入せよ』
概要 「ファーデンに囚われてしまったルパン三世は、キルヒマンから“フォルトゥナの石”の在処を迫られていたが、どうにか時間稼ぎをしていた。それに痺れを切らしたキルヒマンは、来生愛を拷問しようと迫ったが、それを阻止したのは日本から遥々飛んできた銭形の訪問によるものだった……」 ※諸注意(ネタバレ) 銭形がファーデンを訪問した場面と、次元や瞳たちがファーデンに潜入するまでの様子について、自分なりに大幅に書き加えています。特に銭形のシーンは本編映像とは結構異なりますのでご注意ください(途中経過は変わりますが結論は変わらないように心掛けてます)。 やはり本編映像では時間が圧倒的に足りてないので、行動に疑問が出ざるを得ませんが、こうやって補完(自分の妄想ですが)?できれば幸いです。10,844文字pixiv小説作品 - ルパン三世vsキャッツ・アイ
第十二話『儀式に立つのは誰か』
概要 「愛を救い出すために手を組んだルパン一味とキャッツ・アイ。しかし、今回のすべての仕掛け人は、キャッツ・アイに接触してきたハインリッヒ・ベルガーだった。彼女らを欺いたのも、全てはベルガーが望んでいた儀式を行う為だった……」 ※諸注意(ネタバレ注レ注意) 本編映像ではあっさりな役回りだった銭形と内海に、もう少し厚みを持たせられないかなとは思いましたが、中々に難しい……。下手に刑事メロンも出したのもありますが、こんな展開があっても面白そうだなとは思って書いてしました……。10,976文字pixiv小説作品 - ルパン三世vsキャッツ・アイ
第八話『芸術家と怪盗』
概要 「次元と五ェ門の助太刀によって危機を脱したか思えたルパンとキャッツ・アイ。しかし、三枚目の絵に固執し、取り戻そうとする愛をルパンが咄嗟に助けるものの仲間たちと別れてしまう。ルパンに助けられた理由が分からない愛は、何故、自分たちを助けたのかを尋ねた。そこには、ルパンと父ハインツとの意外な関係が隠されていた……」 *諸注意(ネタバレ注意) 本編のルパンとハインツの関わりについて、独自妄想して描いてみました。また、とあるキャラをゲスト出演させています。11,628文字pixiv小説作品