「繋がった」
演:秦透哉
プロフィール
誕生日 | 12月19日 |
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本名 | ハタコフスキー・トーヤ |
出身 | リアルワールド |
初登場日 | 2008年4月4日 |
概要
『ビットワールド』の登場人物。
2008年~2009年度の物語のメインキャラクター。
ミステリアスな銀髪(リアルワールド時代は黒髪)の美少年。
ビットワールドとリアルワールドを繋ぐ能力を持つ。
【2008年度】
前年度末に出現した『ジャッキーホール』の修復工事を行っていたセイコー達の前に突如現れ、工事の中止を訴える。
ビーボ(ビットワールドに住む生命体の総称)の救出のためにセイコー達と協力するも、単独行動が多くはじめは信用しあっていない関係だった。
ビーボのワクチンを完成させるためにタカティンの記憶を消去、同じくマスーニョの記憶も消去しようとしたところを発見されお縄にかかる。行方不明になった「シャビ」を捜索するという真の目的を明かす。
その後もたびたび単独行動があり、セイコーにかなりのお叱りを受けるも、『過去と現在2つの部屋』ではシャビとともに脱出し、再会を遂げる。
【2009年度】
ビッコロでセイコー達と共にビーボの保護活動を行う。昨年度末シャビは再びトーヤの前から姿を消したため、捜索を再開。
ビーボスカウターの作成やアスミンのジャークビームを放つ指輪の改良をする。
保護したビーボ「電ワンコ」からの着信によって、謎の男・Jと対面。BFCや虫博士・ドクターカゲロウとの戦いを経て、シャビをビッコロに連れ戻す。体が透明になり、消えかけたシャビを治すためビッコロを抜け出し、1人でJのもとへ行くも連れ去られ、シャビと合体させられる。
ミオの涙により合体が解け、Jを倒し彼の「人類化ビーボ化計画」を阻止する。
2年間の空白を埋めるため、トーヤはシャビとリアルワールドの生活へ戻っていった。
【2012年】
2012年11月9日の放送で再登場。
夢探偵事務所でトーヤのサプライズパーティーが開催される。
花屋でアルバイトをし、シャビとの幸せな生活を送っていることが明かされた。
命を懸けてまで捜索しまくったシャビを、なぜ夢探偵事務所に連れてこなかったのかは謎。
人物
普段は落ち着いているが、シャビ関連になると感情的になる。
単独行動が多く、仲間からも不審がられることがあった。シリアスなストーリー展開であったためか、笑顔があまり見られなかった。
しかし、再登場(2012年)時は終始笑顔でいたため、当時の辛さがうかがえる。
余談
- 番組のコーナーに唯一出演していない。ミステリアスなキャラクターや当時のシリアスな展開のために出演しなかったのではないかと言われているが、真相は不明である。
- 2013年11月29日の覆面会議で行われた好きなキャラクターランキングでは、トーヤ時代(2010年4月2日終了)から3年以上経過しているにもかかわらずランクインしている。上記の通り、2012年11月9日に特別ゲストとして再登場している為、その影響もあるかもしれない。
- 現在も「ビットワールド」でGoogle検索すると「ビットワールド トーヤ」と検索候補に上がってくるほど人気は根強い。
- 何年経ってもトーヤの人気が収まらないため、スタッフの間では『トーヤの呪い』と言われていたらしい。(2018年4月8日分の『PSラジオ』より)
- そして2022年度からのメインパートにはソーイというトーヤ似の3DCGキャラクターが登場。ここまで来ると呪いを越えて「過去のビットワールド」の代表である。