概要
ストーリーを一新した『ドリームクラブ』の続編。
「ZERO」というタイトル通り前作の過去を描いた作品で、時系列は前作の5ヶ月前から始まる。
(ただし前作と同じ未来に繋がる訳ではない。パラレルワールドではないと公式に名言はされているものの、3作目以降も出ている辺り、それぞれのエンドは作品ごとになかったことにされている模様)
前作で登場したホストガールのうち本作の開始時点で20歳になっていないキャラクターは、
ストーリー途中からドリームクラブに勤めはじめ、初々しい初出勤の様子も見られる。
魅杏の実家など、本作で初めて明らかになる意外な設定を持つキャラクターも。
文字通りZEROからのスタートとなるため、前作を未経験でも楽しめる作品である。
新たなホストガールとしては、遙華・あすか・ノノノの3人が追加。
基本的なシステムは前作のものを引き継いでいるが、
自宅コマンドの拡張、ミニゲームやイベント・エンディングパターンの増加など、
前作を各方面に大きく発展させた内容となっている。
前作のDLC(ダウンロード・コンテンツ)がそのまま使用できる(PSVita版除く)ほか、
デュエットやバックダンサーなどの新しいパターンのDLCも登場している。
機種
- Xbox360版『ドリームクラブZERO』
初出。
- PlayStation Vita版『ドリームクラブZERO ポータブル』
Xbox360のものに追加要素「新衣装」「チークダンス」「ブロマイド」などを加えた移植版。
- PlayStation3版『ドリームクラブZERO Special Edipyon!』
Xbox360のものに追加要素「新衣装」「受付のカラオケ」を加えた移植版。