概要
『プラネテス』の登場人物。
CV:加門良
テクノーラ社第二事業部長。口数は少なく社内政治能力に長ける一方、社員の生活を自身や利益より優先するなど、静かな人徳家である。ただ、「あまりに優秀」である事から、同列古参株の会社重役には疎まれ、計画が失敗するリスクの大きい木星計画との防波堤として、新規に作られたテクノーラの子会社的企業「ガリレオ開発」の社長に左遷される。過去にはテクノーラ社に吸収合併された宇宙ベンチャー企業の社長だった経歴があり、フィーと働いていた。額が広く、フィーの息子から「デコのおっちゃん」と呼ばれている。野菜が苦手。エンディングではロックスミスを抱き込み、木星計画の技術を独占、会社を独立させてしまう。