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ナジカ電撃作戦

なじかでんげきさくせん

『ナジカ電撃作戦』とは、スタジオファンタジア制作のオリジナルアニメ。およびそれを原作とする漫画。
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概要編集

2001年に独立UHF局やキッズステーションで放送されたスタジオファンタジア作のオリジナルアニメで、女性エージェント柊七虹香(ひいらぎ なじか)が困難なミッションに立ち向かうスパイアクション。全12話。オープニングのナレーションをベテラン声優の矢島正明が担当したことでも知られる。同社作の『AIKaシリーズ』と多くのスタッフが共通しており、AIKa同様にパンチラローアングルが多い。

スタジオファンタジア原作、田代琢也作画でコミカライズもされている。全3巻。


ストーリー編集

柊七虹香は、CRI社に勤める調香師。また彼女には秘密諜報組織のトップエージェントというもう一つの顔があった。

あるミッションで七虹香はリラという女の子を回収する。しかしその子は人間ではなくヒューマリットと呼ばれる人造人間で、精神的に未熟だが驚異的な身体能力を持っていた。七虹香は上の意向によりパートナーとなったリラと共に、様々なミッションを通じてヒューマリットを巡る謎に迫っていく。


登場人物編集

柊七虹香編集

ナジカ

CV:冬馬由美

本作の主人公。27歳。才色兼備で調香師として地位を得ているが、彼女のもとに一輪のバラが届けられた時はエージェントとしての裏の顔をのぞかせる。リラ回収後は社会常識に乏しいこの子の教育係として骨を折りつつ、時にリラの人間離れした発想と能力に救われながら難局を切り開く。愛銃はスチェッキンで、殺傷力が低いプラスチック弾を使用している。

リラ編集

リラ

CV:井端珠里

シンバ・インダストリアル社製の人造人間で、コードネームはZZZ。しかしこの呼び方では味気ないからと、リラという名を付けられている。見た目は14歳ほどの少女で、三つ編みが特徴。感情表現が不得手。さる事情により製造元から廃棄処分対象となっているが、七虹香のパートナーとしてエージェント教育を受けることで処分を免れる。その身に秘められた身体能力と演算速度は凄まじく、トレッドミルを時速100キロ超えで走る姿や、対戦車ライフルから放たれた銃弾を拳銃で狙撃し弾道を逸らす様などが描かれる。デザートイーグル.50AEの10インチバレル仕様を所持。因みに演じた井端朱里は放送当時リラの見た目の年齢と同じく、14歳だった。


スタッフ編集

原作 - スタジオファンタジア

監督 - 西島克彦

キャラクターデザイン/総作画監督 - 山内則康

メカニックデザイン - 田中良

美術監督 - 成田偉保

色彩設定 - 伊藤修子

撮影監督 - 林コージロー

音響監督 - 鶴岡陽太

録音演出 - たなかかずや

音楽 - 兼崎順一

プロデューサー - 三木靖城 / 池口和彦 / 飯塚智久

アニメーション制作 - アンバーフィルムワークス / スタジオファンタジア

製作 - メディアファクトリー / G.D.H. / 日本コロムビア / アンバーフィルムワークス / スタジオファンタジア


楽曲編集

オープニング曲や劇伴は元スペクトラムメンバーの兼崎順一と彼が参加するビッグバンド江古田勉強会が携わる。第4話のアイドルグループ4C'zNs登場シーンで使用されたボーカル曲STAR SLAVEも、バンドメンバーが歌唱している。またDVD化に際し映像特典として、同バンドの演奏する様子を収めたプロモーション動画が収録されている。


オープニング編集

「NAJICA」

作曲・編曲 - 兼崎どんぺい順一 / 演奏 - Diligent Circle of Ekoda(江古田勉強会)


エンディング編集

「BODY&MIND」

作詞 - 夏野芹子 / 作曲 - 織田浩司 / 編曲 - mondeskit / 歌 - 原田菜都実


関連タグ編集

スパイ パンチラ 白パンツ AIKa


外部リンク編集

ナジカ電撃作戦

ナジカ電撃作戦 - Wikipedia

ナジカ電撃作戦とは - はてなキーワード

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