概要
正式名称は視符「ナズーリンペンデュラム」。
難易度EASYまたはNORMALにおける2つ目のスペルカードとして使用される。尚、HARDでは視符「高感度ナズーリンペンデュラム」、LUNATICでは守符「ペンデュラムガード」と別の名前になる。
攻撃はさほど厳しくないものの、ナズーリンの周りを回転する青いペンデュラム(NORMAL以下は三つ、HARD以上は五つ)がプレイヤーキャラクターからの攻撃を邪魔してしまうため、ナズーリン本体になかなか攻撃が当たらない。制限時間もさほど長いわけではないので、時間切れでスペルカード取得に失敗しやすい。
ただし魔理沙のA装備や早苗のB装備といった、障害物を貫通してダメージを与えるタイプの装備であれば撃破しやすい。
(魔理沙の貫通レーザーは言わずもがな。早苗B装備のコバルトスプレッドは、蛙弾の着弾地点を中心に障害物を貫通する弾が一定距離まで飛び散ってダメージを与える。)
LUNATIC時のスペカ名に見られるとおり、攻撃よりも防御に重きを置いた珍しいスペカである。(ただし、LUNATICのみ弾幕が別格で厚く「守符」のくせに攻めている)
二次創作
東方キャノンボール
LUNATICでの名称が同キャラのスペルカード攻撃(全体攻撃)として採用されている。
ペンデュラムを持って、ハンマーのようにぶん回して殴るという、もはや弾幕でなく物理攻撃。
1ボスキャラとしては驚異の素早さを持っており、このスペカの威力は攻撃力の2.36倍という高い補正値をもち、しかも全員に麻痺効果を与えるというエグさ。
ステータス自体は攻撃力が貧弱だが、その攻撃力を侮っていると思わぬ痛手を食らう羽目になりかねない。
東方ロストワード
同キャラのスペルカードとして採用された。こちらは単体攻撃だが攻撃前スペカ効果で味方全体の命中と回避を2段階上昇させるため、支援式の名に恥じない活躍をしてくれる。