プロフィール
人物
惑星「ヤリーロⅥ」の都市国家「ベロブルグ」の下層部の街「ボルダータウン」の診療所で医者として働いている女性。
ゼーレおよび開拓者からは「ナタ」、フックからは「ナターシャお姉ちゃん」と呼ばれているが裏では「魔女ばばぁ」と呼ばれている。
かつては上層部の「行政区」の貴族(医者の家系)であり自らも医者を志すが、十数年前の事件で離ればなれになり下層部の「リベットタウン」の孤児院で働くように。
更に数年前の裂界(浸食現象)によりリベットタウンを離れボルダータウンに身を寄せ、今は住民たちの診療しつつ下層部の自衛組織「地炎」をサポートしている。
開拓者たち「列車組」がシルバーメイン(ベロブルグの軍)に追われているところをサンポに助け出され、ナターシャの診療所で目を覚ましたところから下層部の実態を知ることになる。
能力と戦術
属性は「物理」で運命は「豊穣」(ヒーラー)。戦闘スキルで単体回復&デバフ解除を行い、必殺技で全体回復を発動する。必殺技は必要EPが90(全キャラの中で最低)であり、回転率が良い。
豊穣キャラがいるかいないかで戦闘難易度が大幅に変わるため、真っ先に育成したい。ストーリーを進めれば無条件で手に入るが、彼女が加入するまで(ストーリーのみの進行で)2~3時間は掛かるので待てない開拓者は跳躍(ガチャ)で手に入れよう。
光円錐(武器)は最大HPが上がるものか、治癒量が上がるものが良い。
最大HPの上昇は治癒量の上昇に繋がるため無駄にはならない。
★5恒常の「時節は居らず」、★4「手術後の会話」、「同じ気持ち」、「暖かい夜は長くない」、★3「物穣」が良い。特に「物穣」は★3のため凸がしやすい。
また、★4「今が丁度」で効果抵抗値(デバフの掛かりにくさ+デバフの解除率)を上げて行動不能になる確率を下げるのもアリ(豊穣キャラの行動不能=手詰まりになる可能性が高くなるため)。
遺物は「流雲無痕の過客」が最有力。治癒量アップ+4セットで初期SPが増えるため手数が増える。他には「仮想空間を漫遊するメッセンジャー」で速度+必殺技でパーティ全体の速度が上がる。2セットなら「過客」や「メッセンジャー」の他に「宝命長存の蒔者」で最大HPを上げたり「吹雪と対峙する兵士」で被ダメージを下げるのも良い。
オーナメントは「折れた竜骨」で効果抵抗値を上げるか「老いぬ者の仙舟」で最大HPを上げる。「生命のウェンワーク」はEP回復効率こそ上がるものの、もうひとつの『戦闘に入る時、行動順を40%早める』はウェーブおよびラウンド切り替えで行動順が速くならないので周回やボス戦など長期戦では旨みが無い。
そもそも上記の通り必殺技のEPが90と全キャラクター中で最低なので、何もしなくても溜まりやすい。
オプションは胴体は治癒量、脚は速度、オーブはHP、縄はEP回復かHP。
サブステータスは効果抵抗、速度、HP、防御を選ぶこと。
余談
- 『崩壊3rd』のワタリガラス/ナターシャ・キオラとは実名や容姿が同じなため並行同位体という説が有力。育った環境の違いゆえ人物像は大きく違うが、彼女の場合何故かCVまで違っている。
- また、ワタリガラスの方は地毛が金髪(=あの髪色は染めている)である
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以下、ネタバレ注意
実は彼女こそが「地炎」の真のボスであり、表向きはオレグという男性に任せている。(サンポの言葉を要約すると「ナターシャがいなければ「地炎」はまわらない」とのこと)
彼女の同行クエスト(原神で言う「伝説任務」)では下層部で出回っている「薬」について調べていくうちに、行方不明になった彼女の兄の足跡を辿っていくことになる。
彼女の家族および過去にも触れていくストーリーになっている。
フックの同行クエストにも出演。彼女が持ってきたぬいぐるみはナターシャの手作りであり、修理を頼まれる。その際にぬいぐるみの目に「黒曜石」が使われていることを知る。
その後フックは養父であるフェスマンの誕生日プレゼントを調達するため、ぬいぐるみをオークションに出品し手放すことになる(このあたりの詳しいことはフックの同行クエストを参照)。