ナヒーダ生誕祭
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なひーだせいたんさい
『原神』の登場人物・ナヒーダの誕生日イラストにつけられるタグ。
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ふしぎなであい
ある日、不思議な夢を見る七七のお話です。 あと、ナヒーダ誕生日記念も兼ねています!!(今日発表されたので…) ナヒーダ、誕生日、おめでとう!!! (エピソード動画視聴後の感情を込めた大声) お迎えしたら、今度こそちゃんと誕生日を祝うからね…(涙腺崩壊気味) 時系列的に、くり返す花神誕祭を乗り切った後の休息期間の時です。 ・めっちゃ短い ・かなり勢いで書いたので散文気味← ・七七視点→ナヒーダ視点のくり返し文気味 ・ナヒーダの能力及び夢に関すること完全自己解釈 ・夢の中なので、会話は『』表示 ・ココナッツヒツジ完全に捏造 参考資料 ・魔神任務 「黎明を告げる千の薔薇」及びナヒーダのセリフなど引用 ・原神【エピソード動画】ナヒーダ「誕生日おめでとう」4,896文字pixiv小説作品 夢
ナヒーダちゃんのPVネタバレを含みます。 読破後閲覧推奨 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 王冠を乗せた彼女はまた眠る。彼女を閉じ込めた花の中心で、夢では無くなった景色を想い起こしながら。 日は暮れ、空は燃えるように赤くなっているというのに未だ熱は冷めないようで、宮殿の外から聞こえる賑やかな声はやまない。 それに微笑みを返していれば、宮殿の扉が開いた。 彼女はそちらに目を向ける。扉を開けたのは青色の彼だった。 青色の彼は無言でナヒーダに近づき、袋詰めにされたナツメヤシキャンディを突き出す。 「...余り物だ。捨てるのも勿体ないから君にあげるよ。不味かったら捨てるなりなんなりすればいい。」 その後、素直になれない彼は小さく呟いた。 「....誕生日おめでとう。」 ナヒーダはそれをクスリと笑い、言う。 「ありがとう。」 「今日は、これまでの夢の中で1番楽しかった日だわ。」 青の彼は呆れたように言う。 「夢は覚めた。ほら、これが分かったならさっさと寝なよ。....明日だってあるんだからさ」 と。 ナヒーダは目を閉じる。夢のような日々をたゆたいながら、彼女は今を生きる。1,612文字pixiv小説作品