各登場作品におけるナフレス
MADLAX(マドラックス)
先進国。地理は不明だが、登場人物の人名や容姿などから(BIRDIE WING -Golf Girls' Story-(バーディーウイング ゴルフ ガールズ ストーリー)と同様に)ヨーロッパの一国ではないかと思われる。
1999年から内戦が続く貧しい国「ガザッソニア王国」とは表向きは企業を通じた投資や有志による和平工作などで深い関りを持つが、犯罪組織アンファンも深く根を下ろしている。
ヒロインのマーガレット・バートン、マーガレットのお付きメイドエリノア・ベイカー、マーガレットの元家庭教師ヴァネッサ・レネなどが暮らしている。
ヴァネッサは大学で高度なコンピューター技術を修めており、それを活かせる企業がある。
極上生徒会
神宮司家の力を探る諜報機関として「ナフレス機関」が登場。
銀河久遠が、父が経営する会社がナフレス資本傘下という関係で、ナフレス諜報機関のスパイとして宮神学園に潜入させられていた。
国家として直接登場しないが、日本に対して企業を通した投資の名目で工作を行っている。
また久遠は外国人の祖父を持つクオーターだが、ナフレス人の血を引く可能性も。
ナフレス機関関係者は他にもテレビアニメ版第15・16話で藤澤恒と、アンソロジーコミック第2巻ではオリジナルキャラクターのバイパーが登場している。
BIRDIE WING -Golf Girls' Story-(バーディーウイング ゴルフ ガールズ ストーリー)
ヨーロッパの一国。
ダブル主人公の一人イヴが、ナフレスのスラム街で暮らしている。
イヴは闇社会で賭けゴルフ(アカギや凍牌みたいな麻雀バトル物のゴルフ版)で生計を立てており、マフィアが幅を利かせている危険な国という印象。
一方で富裕層や大企業も登場、貧富の差が激しいのかもしれない。
賭けゴルフ関係で謎に高度なテクノロジーが登場、スラムがある一方で先進国の可能性を感じる。
総合して
- ヨーロッパの一国。
- 先進国。高度な技術力(IT関連?)と豊かな資本力で日本含む他国に投資している。
- 貧富の差が激しい。
- 犯罪組織(というより秘密結社)アンファンやマフィアが蔓延っている暗部も深い。
- 表向きは企業投資を装いつつ、他国への裏工作を行っている。
MADLAXにおける「赤い本」「真実の扉」、極上生徒会における神宮寺家の力など、神秘に食指を伸ばして暗躍していると思われる。