概要
杜山しえみの使い魔。「ニーニー」と鳴くから「ニーちゃん」。
緑男(グリーンマン)の幼生。手に乗るほど小さく、頭に葉の帽子を被っている。
身体からあらゆる植物を出すことが出来る。しえみの指示を受けて必要な植物を彼女に与える。自分の身体の大きさ以上のものでも可能である。また、しえみが植物に付けたあだ名で指示しても正確に彼女の望む植物を出すことが出来る。
しえみにとても懐いており、彼女からも可愛がられている。有事の時のみに召喚するのではなく、しえみの髪に隠れて常に一緒にいる模様。
原作では、林間合宿の最中に森の主(蛾の悪魔)に襲われ一度姿を消したが、京都での不浄王との戦いの際、しえみの強い呼びかけに応えて復活した。
その後は巨大化(長身の奥村雪男よりも大きい)が可能になり、しえみの指示がなくても彼女の手助けをするようになっている。