ハック(キャプテンウルトラ)

はっく

特撮ドラマ『キャプテンウルトラ』に登場するロボット。

演：佐川二郎※スーツアクターと声を兼任

概要

キャプテンウルトラ部下で万能ロボット。口癖は「ホンニョゴニョ〜ン」 。

宇宙人や宇宙生物の翻訳も可能。

調子に乗りやすいジョーの釘刺しやツッコミを入れたりとコンビで行動する場面も多い。

機械的な行動しかできないわけではなく、潜入したバンデル星人の基地を爆破する際、時計内蔵の時限爆弾だと音でバレる問題を、ドアの開閉10回で起動する爆破装置の仕掛けを組み立てて、自分たちの脱出とダミーの爆弾で捜索するバンデル星人兵の開閉で起動させる仕組みを即興で作り（初回のみ2回分作動してしまう荒こそあったが）基地爆破を成功させている。

人間臭い一面もあり、自身がハッキングされケンジを襲うも正気に戻った際は怒りを露わにし、四次元に囚われた際には自身のボディを材料に脱出装置を作るよう提言する献身さも持つ（なお、本人は捨て身覚悟の提案だったのだが、全員脱出成功したらすぐ修理できる程度の分解だった模様）。

戦闘時には腕がロケット砲になるほか、チームのパワー担当でもあり500万馬力の怪力をもつ。

シュピーゲル号が分離形態になった際は3号機の操縦を担当。

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