CV:緒方賢一
概要
ふしぎ星の☆ふたご姫14話に登場するゲストキャラクター。
山の様な白髪でタレ目で小柄な姿が特徴。(プーモの想像では一般的なスパルタカンフーとされていた)
名前の由来は竹藪の英語表記であるバンブーから。
カンフーマスターと呼ばれている仙人島の師範だが、面倒くさがり屋で弟子は募集していない模様。
更に彼の家はずぼらで、梨の種を飛ばして種だらけにしている。
ただ、栽培は上手で、畑には胡瓜や南瓜を植えており、修行にしか目が入らないプーモからは拒否されたものの、味見をしたファインとレインからは「美味しい」と喜んでいる。
ふとした事で喧嘩になってしまったファインとレインを和解させる為にやって来たプーモに「新しい自分になるまでは帰れない」と無理やり懇願された事で彼を弟子入りした。
実は長年修行を怠っている程のサボり魔でカンフーとは無縁の雑用ばかりで最初は信用していたプーモからは「先に説明して欲しかった」と言われた上で「ものぐさ者」と酷評されていた。(尤も、プーモも説明する暇なく無理を言って弟子入りした為、どっちもどっちである)
だがカンフーマスターとしての実力は本物で、杖を踏み台にしてハイジャンプを披露した他、アクシデントによってファインとレインの手を借りても助からなかったプーモの所へ駆けつけ、彼かトレーニング用に引き上げた大岩をパンチ一発で砕いて破片にして足場にする事で救出した。この時のバン・ブーの表情は必見。
プーモからも「伝説のカンフーマスター」と見直され、この一件でプーモ本来の目標である「ファインとレインの和解」も無事に完了した。
セリフ集
- 「(プーモに対して)何か様かな?」
- 「ワシはもう年でな 教えるのが面倒臭くなったんだよ」
- 「困ったのう まあこうなったら中へお入りなされ」
- 「気にするな 気にするな」
- 「あー じゃあ頼むよ」
- 「ほー ご馳走がこんなに実っておるわい♪」
- 「どうじゃ お主も食べるか?」
- 「修行? あーそう言えばしばらくやっとらんな」
- 「そうかな 20年くらいやっとらんかな? いや30年じゃったのかの?」
- 「何の為にそんな事をするのじゃ?」
- 「あるがままがよし!胡瓜は胡瓜 南瓜は南瓜 己は己 それで良いではないか!」
- 「あー 食ったら眠くなる だから寝る 」
- 「(ファインとレインに対して)恐らく修行に行ったのであろう」
- 「そうそう こういう時は分かれて探すのが一番じゃ」
- 「ハッハッハ! ではワシは別のところを探すとするか!」
- 「それはどうでも良いことじゃ!肝心なのは中身じゃ!」
- 「自然に育った胡瓜は曲がるもんじゃ まあ食べて見なさい」