CV:喜多村英梨
概要
カブラギがペットのような扱いで飼っているガドル。通常のガドルと違って凶暴性はない。
本編開始の6年前、カブラギがデカダンスの装甲の掃除中(公式サイトには『戦場で拾い』とある)にガドルの肉片に引っ付いていたのを発見した。襲って来ないことからガドルの失敗品(バグ)と判断してシステムに報告しようとしたが、あまりにも苦しそうだったので救出し、さらにはこっそり飼うことにした。(ミナトには伝えている模様)
その後、カブラギの家に上がり込んだナツメに運悪く見られてしまい、彼女に「パイプ」という名前をつけられた。
担当声優の喜多村氏は、クレナイも兼ね役で演じている。
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以下、第12話(最終話)のネタバレを含みます。
ネタバレ
第7話でカブラギは「ガドル」を完全殲滅することを決心した。9話でサルコジによりガドル工場の中枢にある動力炉が破壊され、さらにカブラギとナツメにより「ガドルジェノサイドシステム(GGS)」を起動させて「ガドルを全て死滅させる」ことができたのだった。しかし、その「ガドル」の中にはパイプが含まれる可能性もあり……。
あれから3年たった後(第12話Cパート)もその姿は見えていない。代わりに、ナツメの車にパイプそっくりのマスコットが飾られている。