「ギンガグリーン、ハヤテ!」
プロフィール
概要
133代目のギンガグリーンに選ばれた青年。
クールかつ冷静なチームの参謀役で、弱いものを守る熱さを併せ持つが頑固で融通が利かないのが玉に瑕。
ヒカルとは家が隣同士であったことから付き合いが長く、無鉄砲かつやんちゃなところには苦言を呈したり衝突することもあるが、やりこめられたり、時には教えられながらも共闘していく。
また、リョウマとは意見が一致することも多く、第二章ではリョウマの決意に「実は俺も同じ考えだ。」と笑顔で同調し、第二十二章ではリョウマに子供呼ばわりされて怒ったヒカルとサヤに「リョウマの言う通りだ。買い物行って頭冷やしてこい!」と一喝してフォローしている(これは前日に二人が起こした喧嘩に巻き込まれ、サヤが投げたボックを額に当てられて怪我をしたことに対する意趣返しも込められていた)。
風の戦士であるため、ギンガの森にしか自生せず、風の戦士にしか効果のない『シラスズの実』もしくはトマトを食べる事で、あらゆる怪我や病気をたちどころに治すことができる。
苦手なものは蜂蜜とトマト。劇中ではトマトは克服したが、蜂蜜は子供の頃取ろうとして蜂に全身を刺された事からトラウマになっており、市販の瓶詰の物を見ただけで気を失ってしまう。
笛の名手であり、ストイジーの騒音を笛の音色でかき消したこともある。
だが、これに怒ったシェリンダの奇襲で笛を壊され、自身も大怪我を追う。しかも、その笛は恋人にして婚約者のミハルが所持していたものであった(本来なら、この事件の日が二人の結婚式の日であった)。
モークの助言から新たな笛を作り上げ、ストイジーの騒音を再度かき消した(実は二つ作っており、一つは同行したリョウマがシェリンダをおびき出すために使用した)。これ以降シェリンダと因縁を持つようになる。
ダイタニクス復活を阻止されて怒り狂うシェリンダを迎え撃ち、左腕とプライドに傷を負わせた事から彼女に遺恨を持たれ、互いに戦い抜いた末、彼女との最後の一騎討ちで遂にシェリンダを討ち破った。
客演
BATTLE2にて登場。オリキャス(末吉宏司氏)による出演ではないものの、変身前の後ろ姿等で彼と思わしき衣装の人物が登場している。陸海空チームの一員として、獅子走/ガオレッド、鮫島欣也/バルシャークと共に変わり者チームの風切大和/ジュウオウイーグルと対決した。