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パナップ

ぱなっぷ

パナップとは、食べ方次第では恐怖の様相を醸し出すアイスクリームである。
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概要編集

江崎グリコが販売しているカップ型のアイスクリーム。製品分類上はラクトアイス

商品名はパフェカップを組み合わせた造語である。

「ナ」はどこから生えて来たのか…?


紙コップ状の容器の中にアイスクリームが充填され、中心部分を縦に貫くよう細いフレーバーソースがほぼ底まで注入されている。紙のフタをペリッと剥がした後、上からスプーンですくってアイスを食べていくと、自動的にソースを絡めて味わえるというアイデア商品。ソースはフルーツ味のバリエーションが多いが、チョコなども展開している。

単品売りのほか、箱に小ぶりなものが6個入った「ミニ」や「マルチパック」と呼ばれるものもある。


後述するように、注入されたソースのおかげで食べている最中の断面が面白い感じになることでも知られるが、「濃厚パナップ」などバリエーションによってはアイス全体にマーブル状にソースが入っているので、面白断面になってくれないものもある。


断面編集

初期のものは、中心部に太く1本のフルーツソース(初期の広告では「フルーツジャム」)が注入されていたが、年代やフレーバーによって太い星形1本のラズベリー、尖った部分が中心を向いたハート形3本のグレープ、細い5本が環状に配置されたキウィチョコレート、ハート形4本など、意外と細かいバリエーションがある。思い出を語ると年齢がバレる商品の一つであろう。

「スマイルプラス」と銘打ったタイプは、目にあたる2本のソースと、口にあたる横長のソース1本になったことで、開封するとスマイリーフェイスのような笑顔が現れ、食べていけば金太郎飴のように、ずっと顔が出てくる。

マルチパックもスマイル型で、ハート目になっているものや、頬染めを表現するソースが入っているものも。

アーティストとのコラボで、より顔っぽく見えるようにアイス部分を削り出してみたりする企画なども展開された。

可愛らしいので子供から大人まで楽しめるおやつアイスだと言えるが、このように公式がネタにしているだけあって…


恐怖のパナップの話編集

あれはいつだったかなー。確か7月か8月かな?

その日はとっても暑くて暑くて、暑いなーむしむしするなーなんて言いながらコンビニに行ったんですよ。

んでそのコンビニでパナップっていうアイスを買ったんですよ。で、コンビニから家に帰ってる時なんだか冷たい視線を感じるんですよ。嫌だなー怖いなー怖いなーって思いながら家に着き、さぁ!パナップを食べようとした時!

フッ…っと、また視線を感じるんですよ。うわっやだなーと思って辺りを見回しても誰もいない。怖いなーと思いながらもパナップを開けようとすると!…なんとパナップから視線を感じるんです。なんでかなーと思いながらフタをゆ~っくり開けていくとウワッ!

…パナップに「」があるんですよ…。

あ~顔がある!どうしよう怖いなー!と手に持ってたスプーンで食べてみる!…美味い、フルーツの味だ。

フルーツソースなんですよ!バニラアイスとよく合う。そして私は最後まで食べ続けたんです。

それが、グリコ…スマイルパナップだったんです…大変美味しかった…ごちそうさまでした。


以上で恐怖のパナップの話を終わります。

語り:稲川淳二(嘘)

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