来歴
1978年7月17日生まれ、ブラジル出身の総合格闘家。
2005年PRIDEミドル級GP準優勝、ブラジリアンタイガー。
1979年1月、母親に「５分も抱えてられないくらい重たかったわ。」と称される
1981年、医者に「たった３歳でこんな筋肉質な子供は今まで見た事がない」と驚かせていた。
1983年、姉と共に空手を始める、1992年に柔道を始める。
2000年、ADCC2000でティト・オーティズやジェフ・モンソンに勝利し98キロ級で優勝。
2001年、AD㏄2001で連覇し無差別級をも制覇する。
2000年、リングスに参戦。
2002年、PRIDEに出場するようになる、４月ダン・ヘンダーソンに判定勝ち。
2003年、ミドル級GPに出場するはずだったが、怪我で不参加。
2004年、ランペイジ・ジャクソンのパワーボムで失神KO負け。
2005年、ミドル級GP開幕戦でAD㏄2003で優勝したディーン・リスターに判定勝ち。
準々決勝で桜庭和志にTKO勝ち、準決勝でカーフキックなどでバランスを崩し転倒させヴァンダレイ・シウバに判定勝ち、PRIDEでヴァンダレイシウバに初めて同階級で勝利した選手となる。決勝ではマウリシオ・ショーグンにＫＯ負け。
2006年、アリスター・オーフレイムにカーフキックでＴＫＯ勝ち。
2007年ソクジュにＫＯ負け。
ＡＤＣＣ2000の時、どこかのアラブ人に「決勝はお前が勝つよ、お前の目にはタイガーが宿っているから」と言われ、それ以降タイガーの心理を近づきたいとのめり込むようになったそう。
当時としては珍しいカーフキックの使い手であった。
