ヒメノスピア

ひめのすぴあ

月刊ヒーローズ、コミプレで連載されていた漫画作品。原作：村田真哉。作画：柳井伸彦。

概要

原作：村田真哉、作画：柳井伸彦の漫画作品。

月刊ヒーローズで2017年4月号から2020年11月号まで連載され、コミプレ内のレーベル「わいるどヒーローズ」に移籍、2020年12月11日から2021年4月16日まで連載された。

単行本はヒーローズコミックスから発売されている。

全8巻完結。

あらすじ

女子高生の姫乃は学校では凄惨ないじめを受けており、家では母親に無視され、人間以下の「虫」として生きてきた。

ある日、姫乃は蜂のような虫に首を刺され、その死骸をいじめの一環で無理矢理食べさせられてしまうが、それによって特殊な能力に目覚める。

姫乃のお腹から伸びる「針」に刺されると、誰もが彼女を愛し、優しくなるのだ。

しかし、その対象は女だけ。そうとは知らずに男を刺してしまった姫乃を警察が追い始める。

登場キャラクター

• 園藤姫乃(えんどう ひめの)

女子高生。気弱ないじめられっ子。

• 服部渚(はっとり なぎさ)

姫乃いじめのリーダー格の女子。

• 藤本康臣(ふじもと やすおみ)

フジモト生物化学研究所所長。壮年の男性。

• 黒田二郎(くろだ じろう)

公安警察特務捜査課課長。

外部リンク

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