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概要

声:なし

GBA用ソフト「悪魔城ドラキュラ Circle of the Moon」の登場人物。

弟弟子にネイサン・グレーブズ、師匠でもあり、実父でもある人物にモーリス・ボールドウィンがいる。

モーリスやネイサンと共にドラキュラ復活を阻止しようとするも、父モーリスは敵の手に落ちる。

しかし、ヒューはモーリスに認めてほしいがために、ネイサンを置いて先に行ってしまう。

ネイサンがアイアンゴーレムを倒し再会した時でも彼を退け払うようにしたり、アドラメレクにボコられた時でも自分の手柄を盗む気かと恐喝していたり、どことなくネイサンの活躍に対して焦りを見せている。

だがその理由は、モーリスが自分ではなく、自分より力の劣るネイサンをハンターのムチの後継者に選んだことに不快感を覚えており、同時に選ばれなかったことで、自分が要らない存在になることを危惧していた。

本編ではドラキュラの僕カーミラに負の心を増幅させられ、正気を失った状態でネイサンの前に立ちはだかる。

他のボスと比べてネイサン並みに小さく、とても攻撃を当てにくい…のだが。

いかんせん他の探索型シリーズの人型ボスと比べると、どうしても弱いと言わざるを得ない。

確かにヒューが使う攻撃自体はどれも避け辛く、非常に強力なのだが、明らかな弱点が存在する。

それは、ヒューの剣を振り下ろす攻撃は歩くだけで回避できる上に、一定の距離さえ保っていればサブウェポンを投げられることもないし、DSSで攻撃されることもないとハッキリ言って弱い。

事実上はラスボスの前座なのだが、珍しく普通にこっちの方が弱い。

正気に戻った際は自らの悩みや嫉妬をネイサンに打ち明けた後、ドラキュラが引き下がったタイミングで現れ、捕らわれていたモーリスを救出したり、ドラキュラが撃破されネイサンが城から脱出してきた時に再び修行し直す事を決意していたり、とても吹っ切れた様子であった。

他登場作品

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

スピリット枠で参戦。

同開発繋がりで黙示録の名前から取ったのか、原作のDSSカード「マーズ」から取ったのか、単に剣士繋がりで取ったのか不明だが、スピリットバトルではマルスが母体。

攻撃とジャンプが強化されているが、特段強くはない。

VAMPIRE SURVIVORS

本作に登場…しませんでした。

ハブられた理由は不明。

代わりに大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALでハブられていた

魔導一族の少女ヴェルナンデスの少女が入ったが。

余談

元々はネイサンともどもプレイアブルの予定があったらしく、開発終盤まではデータも準備されている。

外部リンク:TGS 2000 Castlevania: Circle of the Moon Hands-On(全英文)

その名残でヒューは作中で最もアニメーション枚数の多いキャラクターであり、その数は現行版のネイサンを凌ぐ。

しかしサークルオブザムーンのBGMはPCM音源であり、たった19曲(没含め20曲)とはいえそちらの方で容量の大部分を使っていたため、これが理由でプレイアブルから外された可能性が高い。

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