概要
CV:内田彩
アニメ「終末のイゼッタ」の登場人物。
エイルシュタット公国における大公直属の近衛兵で、近衛のリーダーも務める女性。
彼女の率いる近衛隊は建国よりエイルシュタット大公家に仕えた一族の子孫で構成されており、その隊員もまたイゼッタやフィーネにごく近い、総じてうら若き女性達であるが、非常に優秀な能力をもつ。
姫殿下であるフィーネの為ならば命を捨てる事も惜しまぬ忠実な家臣の1人。
彼女自身もまた、フィーネに対し並々ならぬ敬愛を抱いている。
エイルシュタットに現れた「白き魔女」であるイゼッタについて、当初は訝しく思っていたものの、彼女とフィーネの幼少時における出来事やフィーネに対する思い・覚悟を聞きおよんだ末、彼女をよき“同志”として認め信頼を預け、共にゲルマニア帝国と戦っていく事を決心する。
人物
優秀な近衛兵をまとめあげる立場にあって、一見して実に男勝りな頼りがいのある女性。
言葉遣いもフィーネといった目上の者達には敬語を用い、対等な相手にも男性寄りの話し方で接する。
容姿を褒められた際に照れる姿は可愛らしいうえに、「ヴァイス・エクセ」の結末に永遠の愛を感じると感想を述べているあたりなかなかにロマンチックな人である。