概要
「王子と魔女のように。────────きみと、ぼくのように」
リケビアとは、『終末のイゼッタ』の登場人物であるリッケルトとビアンカによるNLカップリングのこと。
リッケルトはゲルマニア帝国軍、“特務”に所属する少尉。
ビアンカはエイルシュタット公国の大公家直属、近衛の隊長を務めている。
2人は対立状態にある二国にそれぞれ所属しているため、第7話までの時点では接点は全くなかった。
第8話『残酷なおとぎばなし』において、リッケルトがエイルシュタット旧王城の調査のため当国に潜入した際、彼は偶然にもビアンカとロッテの2人に出会い、ロッテの姉が営む宿屋へ宿泊する事となる。この時、ビアンカが近衛としての身分を伏せて接していた事もあり、彼らは図らずも互いの正体を知らぬまま面識を得る事となった。
夕食をともにするシーンやまさかのハプニングシーンはなかなかに見所で、思わずニヤニヤしてしまいそうになるため必見である。
そして後日、スパイであるローレンツと合流したリッケルトが遂に夜の旧王城へと潜入するが・・・・