曖昧さ回避
- ゲーム『ハートの国のアリス』の登場人物。本稿で解説。
- イタリアの作曲家。→アントニオ・ヴィヴァルディ
CV:甲斐田裕子
演:石井美絵子
「女王は誰にも膝を折らぬ。屈するときは死と共に」
概要
『ハートの城』の女王。ハートの王も存在するが、城での実権は事実上ビバルディが握っている。
冷酷無比な性格で、部下は使い捨ての駒、それ以下の人間はとるに足らないゴミという見かたをしている。
尊大だが我儘な所もあり、自分の機嫌をそこねた相手には容赦なく「首をはねよ」と処刑を命じる。
有能視している部下のペーター=ホワイトやエース、『余所者』であるアリス=リデルは例外であり、特にアリスに関しては妹のように可愛がっており、ぬいぐるみ集めという秘密の趣味を明かしている。
紅茶が好きで薔薇の花を好み、真紅以外の色彩の薔薇は認めない。
元々は役なしである『その他大勢』の人間だったが、先代の女王が行方不明(詳細不明)になったことにより、家族から引き離されて女王の役割に就いたという経緯を持つ。
モチーフは『不思議の国のアリス』の登場人物、『ハートの女王様』。