概要
ファイアーデスサイズとはコミックボンボンに掲載されていた漫画『プラモウォーズ』の連動企画「プラリーガー養成講座」第8講(当時のガンプラ初版とボンボンに掲載されていた2パターンがあるが後者)に掲載されていたプラモ作例である。
内容はガンダムサンドロックとガンダムヘビーアームズをベースにしたミキシングビルド。
火力を上げるためにヘビーアームズの武器のある胸、肩、脚を移植。ビームガトリングに加え、トールギスのドーバーガンやBB戦士の武者冒流刀のアンテナや肩の角を装着(紙面では両面テープ推奨)したガンプラ。
見ての通り、ほぼ全身をヘビーアームズと取り換えられてしまい、実質頭部をサンドロックに変えたヘビーアームズになってしまっている。
何より、作例紹介では一貫してサンドロックをデスサイズと間違えて表記しており、ファイアーデスサイズという名称と裏腹にガンダムデスサイズのパーツは一切使われていない。
ニッパーの使い方など比較的初心者寄りの記事が載っていた連動企画の改造作例であり、本編にも登場していないのだが、このネタ性からネット上での知名度はそれなりにあるようで、ファイアーデスサイズの再現作例は見られる。
関連イラスト
※9枚目がファイヤーデスサイズ