概要
森奥地にアトリエを構える魔法使い。
魔法の研究をしており腕は確かであり、ヴァレンの遺産にも詳しいのだが、研究のアトリエが「ファンシーすぎるセンス」に飾られていることが原因で、子供たちからは人気がある反面、大人からは敬遠されている。主人公2人からもそのセンスは「現実感がない」「悪趣味」とあまり良くは思われていない。
場所を教えたクラウスをして「メルとは関わりたくない」ようで、それも「他の人ならいざしらず、メルに頼むのは気が進まない」という言い方(一方エレナからはそのアトリエを「面白いところ」と好評で、よく遊びに行くとか)。本人にとっては心から安らぐ環境らしく、新しくぬいぐるみなどを買い集めようかとも考えているようで、このアトリエはもう本人も何年使っているのかわからないらしい。
普通の人間には見えないものを看破することもできるようで、ルウについては人間でないことも一目で見抜いているほか、2つの魂が宿っているという特異現象まで言い当てた。
ミントには家出の噂話をわざと当人の前で話すなど喰えぬ一面も。
小人「ポプルプルル人」の子供を4人住まわせており、彼らは家事一般を手伝ってくれているという。
なお、魔法で外見を若作りしているが、年齢は3桁を超えているらしい。
深く探ってはいけない。
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