その一瞬で運命が変わる。
カードとしての能力
フェイト・カーペンター |
C 水文明 コスト3 |
クリーチャー:マーフォーク 1000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを2枚まで引く。その後、自分の手札を2枚捨てる。 |
概要
DM-12「聖拳編 第3弾 魔封魂の融合」にて登場したクリーチャー。
前弾のDM-11で登場したエマージェンシー・タイフーンと同じく、手札交換能力を持っている。但し、あちらとは異なり、ドローする枚数と捨てる枚数が同じなので手札が1枚減ってしまう代わりに、バトルゾーンにクリーチャーを残すことが出来る。
当時は手札交換による墓地肥やしはエマージェンシー・タイフーンの出番が多かったが、【墓地ソース】などの主力になるアウトレイジが登場すると、【墓地ソース】と相性の良い墓地肥やしということで注目されるようになった。
似たようなカードとして戦略のD・H アツトが存在している。コストが1低く、パワーも1000高く、手札交換能力は任意という強みがあるが、こちらは単色である事、パワーの低さもあって除去されやすいという点は墓地肥やしの加速に繋がる事が利点になっていた。
後にDMRP-17でネ申・マニフェストが登場。手札交換の性質の強さはこちらの方が上(3枚ドローした後に2枚捨てる)であり、さらにコストが同じでありながらパワーが高く、おまけにシンカパワーも付いている。そのため、このカードはあちらの5枚目以降の採用に甘んじることになった。
デュエル・マスターズ_プレイスではDMPP-04「混沌の軍勢 -REBELLION SYMPATHY-」で実装された。レアリティは前述の【墓地ソース】などの活躍も影響しているのか、UC(アンコモン)に昇格。また、手札交換枚数は2枚固定になっている。