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楽曲の詳細は煉獄のエルフェリアへ。


キャラクター雑感編集

SPADAの楽曲煉獄のエルフェリアのムービーに登場するキャラクター。

フルネームは、『ヴァレーゼン・ベル・フェリーラ』。



彼女はDARK_LEGACYのムービーにも少しだけ登場しており、DARK_LEGACYのキャラクターのレドが煉獄のエルフェリアのムービーの冒頭に登場する事から、世界観が共通している事を示唆している。


血で血を洗う王位争奪の果てにグレて暴走した幼馴染の隣国の王子・レドによって魔術をかけられ、悍ましい魔物にされてしまう。

プレイヤーは魔物にされてしまった姫を助けるため、この姫と戦うことになる。


次作のイベントQpronicle_Chordではパトナのひとりとして追加されたが楽曲のムービーではロボットの中に閉じ込める(展開もほとんど同じ)。


人物像編集

パトナとして仲間に加わった直後は凛とした表情と固い口調が特徴的。

「ヴァレーゼン・ベル・フェリーラである。 控えよ下郎…」

「我はもう… 誰も信じぬと決めたのだ」


学び舎で共に学んだ幼馴染の手で魔物に変えられた経緯が、彼女の人となりにも影響を及ぼしたのだろうか。

近寄りがたい雰囲気を放つ。


親愛度を上げて行く事で、表情が若干柔らかくなるものの、プレイヤーに対する警戒は解かれていない。

「どうせ貴様も、 我の『力』が目当てなのであろう?」

「裏切りのあの日から… 涙も笑顔も捨てたのだ」


心に傷を持つ彼女の笑顔を取り戻すべく、更に親愛度を上げて行くと…



「本当の私を見せれるのは、 キミぐらいのものだよね。

 ウフフ…♪」

「今日はね~焼き菓子に挑戦してみたのである! はい、 あーん♪」

初期の堅苦しい雰囲気はどこへやら。

口調も表情も明るい…と言うより、締まりの無くデレデレしたものとなる。


どうやらこちらのデレデレ口調こそが彼女の素のキャラであり、初期の固い言動は城内の臣下達の前で、威厳を見せるために作られたキャラだったようだ。


親愛度が最高値に達するとプレイヤーを夫に迎える事を意識した台詞を見せる。

「(王様とかって、興味あるのかな?) ん、ん~ん!… な、 なんでもない!」

「将来の夢? …う~ん。 だ、 誰かさんしだいなんだけど…(チラッ)」



Qpronicle_Chordのパトナ達は親愛度の上昇に比例して、プレイヤーに恋愛感情を募らせる傾向は共通しているが、言動や態度の変化が特に著しい人物である。


その他編集

素のキャラでのデレデレな言動と、なかなか立派なものを持っている事から、R-18イラストも多い。


関連タグ編集

beatmaniaIIDX煉獄のエルフェリアツンデレ

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