概要
主人公の一人で、FBI捜査官。
卓越した捜査能力に加えて、オックスフォード大学を出た優秀な心理学者という一面も持つエリート。
しかし同時に重度のオカルトマニアであり、「Xファイル」を扱う部署に入り浸る変人。オカルト大好き少年の心がちょっと残ってしまったとでも言うべき男で、ヒートアップすると常人には理解しがたい持論をぶってしまうなど、困ったところが少なくない。
実は幼いころに妹のサマンサを目の前でアブダクションされており、オカルトへの傾倒はこの事件を原因としている。この一件に連なる、宇宙人を巡る謎と陰謀が、「ミソロジー」のテーマとなっている。
ちなみに演じているドゥカヴニーは、モルダーと違って超常現象懐疑派。