エンタープライズ用のスキン。
中国の春節(旧正月)にあたる季節のイベントで実装された、『東煌(とうこう)』の衣装。
エンタープライズの着せ替えスキンとしては3種目。
外見
いわゆるチャイナドレスをイメージすると分かりやすい、というかチャイナドレスそのもの。
その白のチャイナドレスの上に、大きな黒の羽毛のコートを羽織っている。
Live2Dは無いが専用背景付きで、中国をイメージした庭園になる。
擬装である弓も東煌のものに持ち替えており、今までは洋弓(現代アーチェリー競技などで使われるような弓)だったが、立派な和弓(日本や中国で使われた弓のうち大型のもの)になっている。
弓に番えた矢の先は艦載機の意匠が取り付けられているが、その後ろに花火のような爆竹がついている。これは中国の春節では「年獣」という怪物が現れるとされており、それを退治して追い払うためのもの。
飛行甲板は灯篭から垂れ下がる形になっているが、こちらも春節の風習に従い、縁起の良い色であると共に「年獣」が嫌うとされる赤色に染められている。ただ、本来の風習であれば「福」や「春」などの縁起の良い文字を書き込むところ、流石にここだけはエンタープライズのイニシャルである「EN」になっている。
なお例の「いーぐる君」は後ろに飛んでいるが、この灯篭を持っている訳では無い。どういう原理で浮遊しているのか謎である。
母港で秘書官にしてタッチすると、「入ってみるか?」と羽織っているコートの中に指揮官を誘ってくる。
本人は機能性を自慢したくて言ったつもりのようだが…ここでもおっぱいのついたイケメンぶりを発揮する。
SDキャラ
トナカイマスターほどではないが、デフォルトでない着せ替えスキンのSDキャラの宿命か割とフリーダム。
寮舎に入れておくと空に向けて矢を発射するのだが、この矢には先述の通り爆竹がついている。
この爆竹が空中で破裂するのだが…なんと饅頭の形をした立体花火が上がる。
編成画面でもやるため、並びによっては隣のキャラの顔面で花火を炸裂させる。大丈夫か?
謎原理浮遊の灯篭はSDキャラには付属していないため、マリースターの窓と異なり、原理は謎のままである。
編成および出撃画面でのSDには灯篭と飛行甲板がついてくるが、いーぐる君がいないため、完全な空中浮遊状態。原理はやっぱり謎。
関連タグ
- エンタープライズ(アズールレーン)
- マリースター(ケッコン衣装)
- トナカイ・マスター(クリスマス衣装)