概要
現在の下関市豊北町で個人運営のバス事業を行っていた秋枝自動車が1963年に山陽電気軌道(1971年の鉄道業廃業後に現在のサンデン交通に改名)の資本参加を受けて同社子会社の秋枝バスとして法人化され、1966年の豊北交通への社名変更を経て1988年に現社名となる。
サンデン交通の地域子会社としての色合いが強く、サンデン交通から一部の路線を引き継いでおり山口県共通バスカードも使用可能となっている。
親会社から移籍してきた車両のうち、メインイラストのような旧塗装車については社名表記の書き換えのみで運用しているが、白ベースの新塗装車については別の色へと塗り替えている。