概要
PMX-005ブレッダは機動戦士ガンダム ジオンの再興に登場するネオ・ジオンのMS。
同じく試作機である「THE-O II」の小型化を目指して試作された機体。
ジ・OⅡのノウ・ハウを生かした通常MSサイズでの実験が開始された。
PMX-005はその実験機の1機で、これ以外に数機の試作MSが存在すると言われている。
「ジオンの再興」におけるパイロットはフレデリック・F・ブラウン大尉。
PCゲーム『機動戦士ガンダム アドバンスドオペレーション』では、宇宙世紀0089年にネオ・ジオン軍のエースパイロット、シンクレア少佐が搭乗した。
後継機として宇宙世紀0092年に運用開始されたPMS-007 ジャギュアが存在する。
カタログスペック
型式番号 | PMX-005 |
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頭頂高 | 22.3m |
本体重量 | 34.2t |
全備重量 | 75.6t |
ジェネレーター総出力 | 3,880kw |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
総推力 | 683,200kg |
センサー有効半径 | 12,200m |
パイロット | フレデリック・F・ブラウン、ジェラルド・シンクレア |
武装
- バルカンショットマシンガン
ブレッダの遠距離用携行兵装。
- ビームサーベル×2
ブレッダの近接ビーム兵装。
- 50mmバルカン砲×2
肩部にあるバルカン。
両肩で計2門。
関連機体
PMX-003 ジ・O
PMX-003 ジ・OⅡ
PMS-007 ジャギュア