概要
原神の登場するベネットとフィッシュルのカップリングタグ。※1
共にモンドの冒険者協会に属しており、お互い仲の良い友人同士である。
作中の関係
キャラクターストーリー(ボイス)やイベントで2人の友人関係の描写がある。※3
フィッシュルのストーリーでは、「呪いに見舞われた冒険者(ベネット)」がオズの次に友達になることが言及されており、フィッシュルにとってベネットは初めて出来た人間の友達であると言える。
キャラクターボイスでもお互いについて言及している。
フィッシュルはベネットのことを「世界に見捨てられた悲しみを見た」と彼の境遇を哀れんでおり、オズもそんな彼を「見てみぬふりは出来ない」と言っている。オズ共々ベネットの不運を強く気にかけているようである。
ベネットはフィッシュルのことを異世界から来た「断罪の皇女」であることを信じており、彼女のことを「すごい!」と讃えている。また何回も彼女の故郷に一緒に冒険に行きたいと言っており、その度にいつもフィッシュルは話題反らしをしているようだ。そんな彼女を見てもベネットは自分を心配しているのだろうと、彼女の言動をポジティブに捉えている。
ドヤ顔で異世界語りするフィッシュルと目を輝かせながら聞くベネット。そして故郷に行きたいと言われて慌てるフィッシュルを想像するだけでとても微笑ましい。
「帰らぬ熄星」イベントではフィッシュルが、「一緒に行動する冒険者のほとんどがオズの偵察を目的としていた」と語っていたことからも、ベネットは彼女自身に興味を持って接してくれた数少ない相手ではないだろうか。
またベネット側もベネットの不幸属性によりベニー冒険団が解散して人がいなくなってしまった過去があるが、そんな中フィッシュル、バーバラなど一部は彼の不幸を気にかけて接してくれている。
彼らが友達になったのもこのような背景があったからなのだろう。
ベネットのデートイベント(※2)でもフィッシュルの話が出ており、2人が度々情報交換する仲であることが窺える。情報部だけあってフィッシュルの方がモンドの知識量は上のようだ。
また1周年記念WEBイベント「忘れがたき旅」ではモンドの冒険者協会の前で、楽しそうに話している2人を見ることが出来る。
新しく追加された「七星召喚」イベントでは、プレイアブルキャラと対戦することが出来るが、
その中でフィッシュルはフィッシュル自身とベネットをデッキに入れている。
ベネットのカードを選んで自分とベネットを隣同士配置しているフィッシュルを想像するとかわいらしい。自分のカードが入っているのを知ったらベネットはすごく喜びそうである。
2023年の海灯祭PV「明霄幻夢」では、ベネット・フィッシュル・レザーの3人が、海灯祭で楽しそうに話しているシーンが一瞬だけ出てくる。(55秒頃)
どのような経緯で海灯祭に訪れたのだろうか?
3周年記念WEBイベント「浮世の星、旅の夢」ではフィッシュルとモナが一緒にベネットの星座を見ているシーンがある。フィッシュルがモナに頼んでベネット運命を占ってもらったのだろうか?
※1
他にもベネフィシュ、ベネフィなどいくつかの呼び方があるが、国内ではこの呼び方が一番広まっている。海外ではfischnett、bennefischlという呼び名で広まっている。それぞれfishnet「魚網」、beneficial「有益」にかけられた洒落でもある。
※2
前述の通りフィッシュルの神の目ストーリーで既にベネットとフィッシュルが友達になることが言及されていたがベネットの名前は出ていなかったため、このデートイベントでベネットが「俺の友達のフィッシュルが〰」と言うのを聞いて、初めて2人の関係を知った方も多いようだ。
※3
直接的な絡みが無いと思われたが、モンドのデイリーイベントである「冒険者、アナ!」にて2人が一緒に出てくることが確認された。 冒険者協会より宝盗団を捕まえる依頼を受けて2人(+オズ)で一緒に行動していたようである。2人のちょっとしたやりとりも見ることが出来るため必見。(ただしアナのデイリーイベントを進める必要があるため、しばらくはモンドのデイリーを選ぶ必要あり)
2人で仲良く冒険者教会の任務を行うことが分かっただけでも嬉しい情報である。