ボキャブラマトリックス
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ぼきゃぶらまとりっくす
フジテレビで90年代に放送された語学系番組「ボキャブラ天国」シリーズに登場した評価システムのセットの名称。
ボキャブラ天国シリーズにおける最終品評用セット。
自称『マサチューセッツ工科大学製作』(初期)→自称『マサチューセッツ工科大学とフジテレビの共同製作』(レギュラー後期)→自称『島津製作所製作』(2003年の復活スペシャル)とのことらしいが、真偽は不明。
基本的にはタモリの独断と偏見で決められる。
ボキャブラが書かれたハガキ大のマグネットをセットに貼り付けることで最終品評としていた。
座標は『バカ』⇔『知的』(縦線)、『インパクト』⇔『シブい』(横線)が縦横10段階あり、必ずどこかの交点に置かれる。中には横線なしの『バカ10』なんて作品もあった。
どこにも置けない所謂『スベったボキャブラ』は欄外に置かれたりポイされたりする。
酷さとしては『欄外』(欄外に置かれる)<『小島預かり』(小島奈津子が預かるが、実質『ポイ』)<『ポイ』(マトリックスの下の投函ボックスに捨てられる)<『問題外』(『ポイ』する価値もないとのこと。2例ほど存在した)
ちなみに初期は『没』という表記だったが、大島渚の鶴の一言により『ポイ』表記となった。
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