概要
プラモデルなどを梱包している箱には、組み立て済みの内容物の写真、内容物の元となった実物の写真、内容物を描いたイラストの大体3種類がある。
ボックスアートとは、このうちの内容物を描いたイラストのことをいう。
愛好家によってはボックスアートのコレクターも存在しており、ブランドロゴや作品タイトルのロゴの変更から再販時のデザイン変更も多々あり、それらを目当てに同じキットを購入するケースもままある。
ピクシブでは、キット化されていないアニメなどに登場する兵器を、実在のパッケージアートの形式に則って『もしキット化されたら……』という架空パッケージアートとして描いたものが多い。
またそれとは別に、アマチュアディーラーとしてイベント出品するガレージキットの箱絵に使うために描かれたイラストにもこのタグが使われる。
必ずしも立体物の梱包箱のみを指すものではなく、たとえばかつてのファミリーコンピュータなどのソフトはカセットとして紙箱に入っていたため、これらに使われていたイラストももちろんボックスアートである。