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概要
ポゼッションプレイとは、マゾヒストを家具や道具などのモノ扱いして、所有(ポゼッション)する/されるSMプレイ。
人体を拘束して装飾品として飾ったり、人体に花を活けたり、机や椅子などの家具として使ったり、はたまた便器として用を足してしまったりする。また、箱や鞄に入れて収納したり運搬したりといったモノ扱いプレイも含む。
拘束プレイや放置プレイと重なる部分があるが、モノ・道具として扱うことに重点を置く違いがある。マゾヒスト側はモノ扱いであるため人格は認められず、自由な行動は許されない(できない)。
あくまでも科学的に実現可能と思われる行為を描いた作品にポゼッションプレイタグが使われている。
人体を変形させたり、生きたまま固めてしまう等の非現実的な力を使用している場合は物品化や固めなど状態変化系のタグが使われている。