概要
かつて「惑星コーラル」と呼ばれていた地球の生体コンピュータ。
本来は資源が枯渇・人口増加と環境汚染で行き詰ったコーラルの環境を改善することを目的として開発されたが、ヒューマンをはじめとする3種族とは考えが合わず環境の改善には難航していた。
200年前に突如暴走を起こし、衛星軌道上からコーラルに向けて大出力のフォトンイレイザーを照射、文明のすべてと人類を滅ぼした。
これが、「大空白」の真実であった。
「大空白」後、自身が管理統制するために3種族を復活させ、レーヴェを含むニューマン達を自らを守護する「マザートリニティ親衛隊」に仕立て上げた。
しかし、親衛隊の一員だったサリサが主人公達と共に真実に気付いたことで離反し、サリサに感化されたレーヴェにも裏切られることとなった。
余談
「マザー」や「生体コンピュータ」という単語から、元ネタは4部作に登場したマザーブレインと思われる。
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ネタバレ
実はマザートリニティはとある存在に憑依されており、暴走したのはその存在に乗っ取られていたからに過ぎなかった。