概要
ストーリー
世界ではじめてできた国、マホラ。
マホラ国将軍のマシュリは、ニンゲンを追い出そうとするマモノを日々退治していた。
ある日、ヒト型マモノのヤッカラがマホラ国の王女を誘拐したことにより、物語は大きく動き出す。
用語
マモノ
マモノとは、世界中に存在するモンスター類のこと。
動物型、植物型などがいるが、多くはヒトを憎む。
まれにヒト型のマモノもいる。
登場キャラクター
主要登場人物
本編主人公。女。マホラ国将軍。１３歳。
１０年前、マモノが跋扈する世界で、初めての「人間の国」を造る。
以来、実質１人の力でマモノの襲撃から国を守ってきた。
ほとんどの魔法が使える。戦闘の天才。
性格
「ど」がつく程の真面目な性格。努力の人。
負けず嫌いで、他人に弱味を見せるのを極端に恐れる。
本当は寂しがり。趣味は武器集め。
アクラ王女とは幼馴染で、二人きりの時は「アーちゃん」と呼ぶ。
一人称「私」。口調は断定調。身長はアクラより少し高い。
マホラ国王女。国王レクラの一人娘。１２歳。
王女である事に嫌気がさし、自由に生きたいという願望を持っている。
国民から広く愛され、人の上に立つ器だが、本人にそのつもりは無いようだ。
政務で忙しい王の愛情に飢えている。
性格
のほほん能天気。よく笑う。台風の目。
城をしょっちゅう抜け出す。壁伝いに命綱無しで降りていく。
(そしてマシュリに怒られる)
一人称「あたし」。身長は普通の女の子くらい。
マモノ軍新入り。オス。１４歳。
いつまで経ってもニンゲンを駆逐できないマモノ軍に、策を与える。
植物魔法と、変化魔法を使いこなす。投げナイフを隠し持つ。
性格
口が悪く、何でも思った事を言うようでいて、肝心な事は言わない。
慎重で用意周到な策士。逃げ足が異様に速い。
ボス面前にはレベルを最大まで上げてから臨むタイプ。
一人称「オレ」。リオにだけは丁寧口調で話す。身長はマシュリより少し高い。
| ヤッカラ(白) |
ナコグの神官アルバイト。
２話初登場。マホラを滅ぼした記憶が無い。
マホラ近辺の植物市にいたところを、リオに襲われた。
植物魔法(回復)が使える。変化魔法や、攻撃魔法は使えない。
性格
驚きの白さ。争いを好まず、怪我した人を放っておけない。弱気。
自分には戦闘の才能は無いと思っている。逃げ足が異様に速い。
珍しい植物に目がない。
一人称「俺」。リオを止めたいと思っている。
シロカミ族の犬少年。男。９歳。
２話初登場。リオを追う道の途中で出会う。
死肉を探して駆け回っていたという。巨大な犬に変化する。
性格
サッパリした性格。細かいことはあまり気にしない。
冷静だが子供っぽさが残る。
一人称「おいら」。身長はリオより少し高い。
水の街、タリアサリアの住人。男。２３歳。
マホラ国の滅亡を目撃。
タリアサリアに到着したマシュリ達を道案内する。
晴れた日に傘を差し、雨の日には決して差さない。
性格
いつも作り笑顔を絶やさない。人脈は広いが、人間不信。どＳ。
手先が器用で、歌が上手。童謡が好き。
一人称「あっし」。丁寧口調だが訛っている。身長はヤッカラの頭ひとつ分高い。
ニンゲンによって滅ぼされた竜族の生き残り。マモノ軍新入り。オス。５歳。
ヤッカラの上司。ボロボロの布をまとっている。
体が腐りかけており、呪われている。
呪いと引き換えに得た「死霊を操る」力でニンゲンを襲う。
性格
元は素直な性格だったが、ニンゲンに仲間を殺され、猜疑心の強い性格となった。
残酷。ヤッカラに特に厳しい。
一人称「オレ」。古風な口調。
(無理に口調を作っているので、慌てるとボク口調になる)
その他登場人物
漫画本編
| 第一話『はじまりの国』 | 第二話『道の途中』 |
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| 第三話『裏切り者の街』(準備号) | 第四話(制作中) |
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関連イラスト
