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ママの入院

まりあのにゅういん

セサミストリート シーズン28で放送された第3526話のサブタイトル。第3527話「ママだいじょうぶ?」の内容と合わせてお送りします。
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ストーリー編集

ママの入院編集

ギャビー(演:デジレー・カサード、吹替:玉川紗紀子)はビッグバード(演:キャロル・スピニー、吹替:真殿光昭)を誘って、マリア(演:ソニア・マンザーノ、吹替:堀越真己)が動物のまねっこゲームをし、どんな動物をしてみたいか2人に選んでもらい、ギャビーは「犬のまねっこ!」と言ったらマリアが「ワン!ワン!」、次はビッグバードが「車を運転する牛のまねっこをしてみて」と言ったらマリアは牛の運転手のまねっこをしたが、当然お腹が痛くなった。ルイス(演:エミリオ・デルガード、吹替:大川透)はすぐに病院の受付看護師(演:イアリーン・クーパー)に連絡を取り、病院へ向かった。ギャビーはママを心配していたが、ビッグバードに励げまされた。ビッグバードは過去に病院で診察を受けている(吹替は無し)。その後ルイスが戻って来た。ギャビーが「ママはいつ治るの?」と問いかけると、ルイスは「分からない、病院では時間が必要だから我慢しなくちゃならない。だから我慢しよう。」と伝えた。ビッグバードは、マリアに車を運転する牛のまねっこをさせた上に病気にさせたのは自分のせいだと泣き叫んだが、しかしルイスは「まねっこゲームをするほどで病気にはならない」と伝え、ビッグバードは泣き止んでホッとした。するとコールバーン先生(演:ノア・ワイリー、吹替:平田広明)がやってきた。ルイスが「マリアは大丈夫ですか?」先生は3人に「大丈夫です、異常はありません」と伝えた。受付看護師は、腸の悪いトースターを治してもらうために修理屋さんに連絡したが誰も治せなかったとコールバーン先生に伝えた。するとルイスが戻って来て、マリアの状況を共に交わし、トースターの修理を頼んだ後、ビッグバードとロドリゲスの2人は先生と一緒にマリアの病棟へ向かう。そして病棟の面接時間は終わりを迎え、ビッグバードが持ってるクマのレイダーをマリアが預け、母が家にいない間は食事と洗濯の事をキチンとするようパパに伝えてとギャビーに伝え、マリアの病棟から離れることに。コールバーン先生が来てトースターのことを問いかけるとルイス「トースターを治すのに夜まで掛かりそうです」と言い、先生はルイスのことを「トースターの先生」と言った。そしてルイスは病院から離れ、先生は視聴者に向けて「今日セサミストリートがお送りしたのは数字の10と、文字のEとRでした!」と伝えた後、自分の仕事に戻った。

ママだいじょうぶ?編集

テリーが英語に書かれている文章が読めない。しかし「休業中(CLOSE)」までは読めるものの、「DUE TO ILLNESS(病気のため)」は読めなかった。そこでトースターを治しに戻ってきたルイスに助けを借り、テリーはルイスに感謝した。そして修理屋さんから電話が鳴ったのでルイスが電話に出る。テリーは、「そうか、病院でお休みしてるってことなんだね!」と理解するが、「まって?誰が病気かが問題だ!一体誰が病気なんだろう?・・・あっ、ルイスだ!そうだ、きっとルイスが病気だ!・・・まてよ?・・・ルイスは元気だから・・・そうだ、わかったぞ?きっとマリアに違いない!マリアが病気なんだ!」と理解したのにもかかわらず、電話中のルイスにテリーが「ルイス!ルイス!開けて!ねえ開けてよ!」と大声で叫んだ。テリーは恐怖心を持つが、ルイスに「テリー、ちょっと落ち着いて!」とは言うも「落ち着いてはいられないよ!(マリアは)病気かもしれないんだよ!?」とパニックになるもビッグバードにマリアは病気じゃないと伝えた。テリーは「マリアはどこ?」って伝えると、ビッグバードは「病院だよ」と言った。テリーは「じゃあ急いで病院へ行こうよ!」と言い(言われた時には病院のことを知らなかったが、ルイスたちが説明した)、ルイスが病院のトースターを治してからみんなで病院へ向かった。そしてついに病院へ着いた。しかしテリーが「マリア!マリア!マーリアー!!」と大声で叫ぶため、ルイスとギャビーはテリーを「シーッ」と静かにさせた。ルイスが先生を探している間、テリーも先生を探し、大声で「先生!先生!」と叫ぶ。しかし配達員と塗装従業員が病院でも仕事していることをテリーは知らなかった(塗装従業員がテリーに「君はこの病院の先生?」と聞かれた場合、「違うわ?あたしはこの病院の塗装従業員よ!」)、そしてテリーはついにコールバーン先生と会うことができた。コールバーン先生は「(マリアさんは)もう少しで帰れると思います」と伝え、ともに病棟へ向かった。その後、セサミストリートの住人たち(ボブ、ゴードン、スーザン、リンダ、ジーナ、セリーナ)が退院祝いにやってきた。ルイスはコールバーン先生にトースターを治したことを伝えてトースターを返却、テリーはコールバーン先生に「パンパニケルの石」をプレゼントした。そしてロドリゲス一家は自分の家に帰り、再び牛のまねっこを始める。終盤でテーマソングがなられるとコールバーン先生がナレーションとして「今日セサミストリートがお送りしたのは、文字のJと数字の0でした。セサミストリートはチルドレンズ・テレビジョン・ワークショップの製作です。」と伝えて本編が終了する。


関連動画編集

ママの入院(英語)編集

日本では1998年4月11日にNHK教育で放送。

ママだいじょうぶ?(英語)編集

日本では1998年4月12日にNHK教育で放送。このグローバーとロジータのコーナーは、天の声(玄田哲章)が「これから15秒間、グローバーとロジータが愛について説明して頂きます。」と言っており、グローバー(落合弘治)は15秒までに愛の事を深く語ることはできないとし、代わりにロジータ(滝沢ロコ)が「グローバー?グローバー?愛してるわ!」とグローバーを抱きしめた。グローバーが「苦しいよロジータ!」と言うとロジータは「ごめん」と謝った。


オープニングとエンディングについて編集

この頃はテーマソングの歌が英語だったために、ジェローム君の回が始まるまで日本語主題歌を聞くことはできなかった。ちなみに「セサミストリートはチルドレンズ・テレビジョン・ワークショップの製作です。」というセリフはビッグバードも言った(こちらが先かもしれない)。


関連タグ編集

ER緊急救命室(殆どの声優が共通で、平田はノア・ワイリーの専属声優。)

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