マヤ・シュレディンガー
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まやしゅれでぃんがー
ゲーム「ワイルドアームズ アドヴァンスドサード」の登場人物。
CV:麻生かほ里(ドラマCD)
渡り鳥(冒険者)チーム「シュレディンガー一家」のリーダーの女性。
とにかく光り物が大好きで、自分を輝かせる宝石を手に入れたい一心で強引に一家を連れ回し、日々ファルガイア中を闊歩している女傑。
驚異的な精神力を持ち、あらゆるARM(銃)と同調してその能力を最大限に発揮する事ができ、拳銃型ARMだけでなくガトリングガンやバズーカ等の重火器型ARMも使いこなす。
確固たる目的を持っているが故に渡り鳥の世界に理想を追い求めるヴァージニアに対して厳しくあたるものの、次第にその実力を認めていくようになり、時に敵対し時に共闘する、彼女の良きライバルとなる。
デタラメなまでに感受性が高く思い込みの激しい性格なため、自身に強力な自己暗示をかけて読んだ本の登場人物になりきり、その人物の力を使いこなすことが出来るという文字通り非常識な異能力を持つ。
作中では基本的に小説「荒野の災厄娘」の登場人物になりきっており、ガンマンとしての戦闘スタイルもその登場人物に由来する。
この他にも武侠小説「剣花煙雨江南」で武斗家に、漫画「エレニアックの魔女っ子」によって魔法少女(年齢的に無理があるのは言わないお約束)となって武術や魔法を駆使する。
しかし、彼女の素は極めて単純明快、素直な文学少女であった。
余談だが、彼女の苗字「シュレディンガー」の引用元は「シュレディンガーの猫」であり、ヴァージニアの「マックスウェルの悪魔」と対になっている。
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