ミカヅキ凱
3
みかづきがい
ミカヅキ凱とは、『鉄甲機ミカヅキ』に登場する巨大兵器。
第三夜にてザメの邪念で機能を停止したミカヅキ零が、石動風雄の「飛べ!」の言霊で邪念を払いのけ、零の体を破って出現した形態。
黒くどっしりとした形態である零とは異なり、銀色のスマートな体つきへと変わり、背中に巨大なロケットブースターが増設したことで空を飛べるようになった。
パワーはそのままに機動力が上昇し、スピードを生かした戦法も取れるようになった。
また掌を振るう事でエネルギーの刃を飛ばすこともできる。
第五夜にて本来の役割を果たすために暴れ出したシンゲツとの戦いの最中シンゲツに吸収され、風雄を脱出させたものの「ミカヅキ・シンゲツ融合体胎曲天」になってしまう。
しかしイエイドムから脱出した風雄の叫びに応え、胎曲天から分離。仲間達と共に最後の敵であるシンゲツビーストと戦い、片腕をもぎ取られたもののその場にいた全員のミカヅキを応援する「言霊」の力で出現した「言霊の剣」でシンゲツビーストを撃破した。
戦いの後はもぎ取られた腕を再生させると、故郷のアストラル界へと帰って行った。
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