ミリオンモンキーズ
みりおんもんきーず
サル 強えーー!!
2006年に発売された『ガチャメカスタジアムサルバト~レ』の続編。
本作では新宿、秋葉原、お台場など実在の都市を舞台にピポサル達との戦いが描かれる。
前作では使用できなかったスペクターがプレイアブルキャラとして使用可能になった他、ネオピポトロンが登場したりと劇的なパワーアップを遂げている。
ガチャメカもシリーズ看板のゲットアミに加えてランチャーやデカボー等も登場し、ダッシュフープ、パチンガー、メカヨンク、トビトンボはそれぞれダッシュブーツ、レーザーガン、リモートボム、バーニア・・・とよりSFな武器に変更されている。
また、どこでもいっしょのキャラクターがゲスト出演しており、召喚カプセルとして登場する。
ピポサル達が人類に逆襲すべくアーマーを完全武装して町中を襲い始めた。
カケル達はピポサル達を食い止めるべく巨大戦艦に乗り込む。
同じころスペクターはピポサルからの伝令で巨大戦艦に自分の偽物が乗り込んでいることを知り、ピポサル達を奪還する為にカケルと同じ様に巨大戦艦に乗り込む。
カケルサイド
おなじみ元祖主人公。今回の事件を本物のスペクターの仕業と思い込んでいる。
ハカセの孫。前作のジャージ姿から青いジャケットを来ている。それでもへそ出しは相変わらずだが。ガチャメカのリファインに伴い一部必殺技が変更された。
カケルサイドの中で一番デザインの変更点が少ない。ムービー中でも他のキャラがライトアーマーを着用している中彼だけはライトアーマーを着用していない。
ハカセのアンドロイド。本作では同じ姿の仲間がウィルスに侵食されている為、ウイルスを排除する為に立ち向かっている。本作で攻撃可能な必殺技が追加されたが、代わりに前作の必殺技が対戦モード限定になった。
前作「サルバトーレ」から登場していたキャラ。本作では隠しキャラになり、またもや謎の男がピポトロンを作り上げていたのでその情報を捜索している。因みに彼女の顔末は諸事情によりカットされている。
前作同様隠しキャラ。本作ではストーリー中では出番がない…と思いきや実はハルカとコロシアムで対決していると言う裏話があった。前作でブラック化した彼も「ダークヒロキ」と形を変えて続投した。
スペクターサイド
- スペクター
本作ではシリーズで初めてプレイアブルキャラとして登場。
世界中で悪さする自分のニセ者を倒すため、そしてボスである自分とニセモノの区別がつかないピポサルにお灸を据えるため立ち上がる。
ヒロキ同様前作でブラック化した彼も「ダークスペクター」へとコンパチキャラへと形を変えて続投した。
- サルチーム
黄、赤、青、黒、緑、水色の6色のパンツが存在し、それぞれ得意なガチャメカが異なる。必殺技は前作のピポサルとサルチームのものを統合させている。
隠しキャラクター。レッド、ブルー、イエローの3人組で、それぞれ得意なガチャメカが異なる。
敵キャラクター
- 謎の男
ピポトロンの生みの親で本作の黒幕。前作の黒幕と同一人物であることが説明書で語られている。
ネオピポトロン
- ピポトロンG
ゴリラ型ピポトロン。エピソードカケルではボスとして登場。
スペクターに負けたメタをかばう、墜落する空中戦艦のガレキからカケルたちを守ろうとするなど優しい一面も持つ。
対戦モードではプレイヤーキャラとして使用可能。
- ピポトロンクラック
長い腕を生かし、コンピュータの操作やハッキングが得意。
- ピポトロンメタ
ニセスペクターの正体。変身能力を持つピポトロン。
- ピポトロンJ
ネオピポトロンのリーダー。ワオキツネザルがモチーフ。