概要
声:川上とも子(ゲーム、ナツミとの兼ね役)、佐藤利奈(アニメ、川上とも子はナツミ役で出演)
英語版キャスト:ペギー・スモール(初代)、アマンダ・ウィン=リー(サルバト〜レ)、ジェニファー・ヘイル(サルゲッチュP)
ハカセが作った自律型サポートコンピュータプログラム。
ハカセとナツミがピポサル達に誘拐された際、代わりにガチャメカのチェックを行った。
『ピポサル2001』では、エンディングを迎えた後にプレイできるようになるハードモードに登場した。
装いは初代と一緒だが服の色が白い。
『ガチャメカスタジアム サルバト〜レ』では、アニメでもおなじみのポニーテール姿に。
メカボーが飛び道具、3段ジャンプが可能、必殺技がライバルの妨害が主だったりと、上級者向けのテクニカルなキャラに。またダッシュフーブでは、体を回転してボール状に変身する。
『ミリオンモンキーズ』および『2ndオンエアー』では機械の身体を得た事により、現実空間でも活動可能になった。
作品によって耳元付近のデザインに微妙に差がある。
髪型はシリーズにより異なり、初代、ピポサル2001、サルゲッチュ2ではロングヘアー。サルバト〜レ、ミリオンモンキーズではロングポニーテール。アニメ版では普通のポニーテールになっていた。
ウイルスチャル
『ミリオンモンキーズ』に登場。カリノシティにいたと思われるチャルたちが、ピポトロンクラックの放ったコンピューターウィルスに感染して誕生した。服の色などが変化、性格も凶暴化しており、バーチャルスペース内でカケル達やスペクター達に襲い掛かる。なお、生き残りのチャル(プレイヤーが操作するチャル)は現実空間に居たため、ウイルス感染を免れていた。
コロシアムモードでも隠しキャラクターの一人として出演している・・・が、他のキャラクターがダークスペクター、ダークヒロキという凶悪で攻撃力の高い連中ばかりなため、CPUだと一番弱い。(それでもガチャメカに属性が付いているという点では、前述の2人と共通する)
アニメ版
ハカセによって開発されたコンピュータープログラム。
当初は研究所のコンピューター内におり、機械的な態度をとっていたが、カケル達と交流を深めていくうちに人間らしい感情を得ていった。
後にハカセによって現実世界で活動できるボディを開発して貰った。
なお、ボディには凄まじいパワーを発揮するピッチリスーツのパワーモードと、エネルギーの消費を抑えた普段用のメイド服の姿がある。(いずれもハカセの趣味)
ちなみにボディは通常の人間より重量があるらしいが、本人はかなり気にしているようで、ウッキーレッドに重いと言われた時は赤面しながら平手打ちをお見舞いしている。