ガチャメカ
がちゃめか
サルゲッチュシリーズに登場するアイテム。
ピポサルを捕獲したり、敵キャラへの攻撃、移動などに使用する。
ハカセ及びアキエによって開発されており、当初はメカボーとゲットアミくらいしか使用できないが、ゲームを進めるごとに使用可能なガチャメカが増えていく。
「3」では、主人公ごとに使用するガチャメカの形状が差別化されている。
メカボー
棒のような武器。(メイン画像の武器)
殴ったり、回転しながら振り回して攻撃することも出来る。
「1」ではライトセイバーのような形だが、「2」以降は持ち手の部分が長くなり、より棒らしい形になった。
アニメでは、刀身より持ち手が長い薙刀のような形になっており、相手を拘束する光線を放つ。
ゲットアミ
手持ちの網のようなアイテム。
これが無いとピポサルが捕まえられず、「3」ではサルに盗られると逆に捕まえられてしまうこともある。
「1」では網部分は格子状になっているが、「2」以降はドームの形かつ蜘蛛の巣状の模様となっている。
ちなみに、「3」では数少ないサトルとサヤカが使うガチャメカで共通のデザインとなっている。
「3」のおまけミニゲーム「メサルギアソリッド」ではなんと故障してしまう。
ミズメカ(オヨゲッチャー)
水中に入ると自動で装備するビート板のような役割をするアイテム。
網を発射することで水中のピポサルを捕まえられる。
しかし、「3」では網が遠くまで飛ばなくなったり、浅いところまでしか潜水できないなど弱体化している。
「ガチャメカスタジアム」では、ミサイルも発射できる。
サルレーダー
隠れたピポサルを探し出せるアイテム。
さらに、サルカメラというピポサルの個体ごとの情報を確認できる機能を持つ。
こうげき(高いほどこちらに激しく攻撃してくる)・すばやさ(高いほど逃げ足が速い)・けいかい(高いほど気づかれやすくなる)のほかに、サルレベル(「1」高いほど能力値が高くなる)、まんぷくど(「2」低いほどバナナブーメランに引っ掛かりやすい)、たんき(「3」高いほど攻撃した際の反撃を食らいやすくなる)といったパラメーターを見ることが出来る。
アニメでは、研究所に備え付けてある巨大レーダーという設定。
パチンガー
パチンコ(スリングショット)の形をしたアイテム。
遠くの敵やスイッチなどを攻撃できる。
また、弾数が限られているが破壊力抜群の「ばくれつダマ」や三体までロックオン可能な追尾弾「ゆうどうダマ」も使用可能。
「1」ではばくれつダマとゆうどうダマの威力が同じだったが、「2」以降はゆうどうダマの威力がノーマルダマと同程度になり、ばくれつダマの威力がメカボー以上になった。
アニメではカケルが使用したが、出番は一瞬だった。
トビトンボ
竹トンボを大きくしたようなアイテム。
回すことで一時的に空を飛ぶことができ、高所や遠い足場へ飛び移ることが出来る。
「1」では、カヌーのオールのようにグリップと羽根が一体化しており掴まりながら回すのが難しそうな形をしていたが、「2」以降はグリップと羽根が分離した形になっている。
一応、攻撃判定はあるが威力は低いのでおまけ程度と考えた方が良い。
メカヨンク
ラジコンカーのようなアイテム。
操作することで、人が通れないような小さな隙間の先にいるサルをおびき出したりすることが出来る。
「2」以降はボディを換装することが出来、それぞれが様々な能力に長けている。
名前からしてミニ四駆のパロディである。