カケル!俺と戦う前に倒されるなら、許さないぞ!
概要
カケルの親友にしてライバル。礼儀正しい少年で物事に流されやすい。カケルに誘われて研究所に遊びに来ていたが、スペクターに洗脳され、カケルの敵となる。なお、洗脳されてもスペクターは勿論ナツミに「大人しくして下さい」と敬語で話したりと年上には頭が上がらない面もある。
戦闘ではゴールを競うヒロキアタックとスペクターランドでF1カーに乗って戦う。
後者で勝利すると洗脳が解け、研究所に戻る。(本人は洗脳された時の記憶を覚えていない模様)
後藤英樹の漫画版では一転して影が薄くなり、登場する回でも報われない場面が多くなっている。2のおまけ漫画でも相変わらずで3では...お察しください
だが初代キャラの重大性である「サルバトーレ」では再びスペクターに洗脳され、今度はバイクに乗っている。劇中では3回ボスとして登場し、2回戦ではサイドカーにモンボー(サルゲッチュ2で登場した激レアサル)を乗せており、しかも後半で黒幕にスペクターと共に洗脳され、ブラックヒロキとしてパワーアップを遂げている。エピローグではいつものように洗脳が解かれ、プレイヤーキャラとして使用できる(但し、グラフィックは洗脳時のものとなっている)。ある条件を満たすとブラックヒロキも使用可能になる。
続編である「ミリオンモンキーズ」ではストーリーには一切関わらない…と思いきや実はコロシアムでハルカと対決していたという裏設定が存在していた。
一応パスワードを入力すればストーリーモードのカケルサイドでも使用可能。
アニメ版ではスペクターに洗脳されていない状態で序盤から登場。
当初はカケルに対して嫌みな態度をとっていたが、話が進むごとに良き親友でありライバルと言った関係になる。
ナツミに好意を寄せており、妄想愛が非常に激かったりと原作での扱いをひっくり返す性癖っぶりを発揮している(なお、当のナツミ本人にはあまり呆れられており、戦いの最中とは言えレースクイーン姿の彼女のホログラム映像を見てキスしようとした時には思い切りビンタされた)。ナツミにいいとこを見せようと頑張ったりと活躍っぶりも多くなっている。
また、風呂上がりにいつもの儀式と称して、ナツミの写真に猛烈なキスをする。
ブラックヒロキ
「俺の名はブラックヒロキ。ここから先は誰であろうと通さん。」
上記の通り黒幕によりパワーアップを遂げた全体的に黒いカラーリングを施されたヒロキ。
ボスとしては紫色のバイクに乗っており、バイクにジェットバーナーが装着されていたり。体当たりや衝撃波を使用する回数が増加したりと激的なパワーアップを遂げている。
また、隠しキャラとしても使用可能で、ガチャメカにはそれぞれ属性が付いていたり、必殺技が多算ヒットしたり、乗り物には機動性と火力が高いが総じて防御力が低いという、カケルやヒロキ以上にピーキーな性能となっている。
続編である「ミリオンモンキーズ」ではダークヒロキ表記に変更されている。
デビルズトーナメントの決勝戦にて、ダークスペクターとウイルスチャルと共に立ちはだかってくる。