概要
メイスカとは『Fate/GrandOrder』におけるメイヴとスカサハ=スカディ(以下「スカディ」表記)のカップリングタグ。
両者のカップリング的な端緒は水着メイヴのスカディ所属時専用マイルームボイス。
メイヴが対抗意識を持つスカサハとほぼ同じ容姿(スカディの方が身長・体重が若干少ない)をしているが性格が全く異なるスカディをかわいらしいと述べており(本来メイヴは自分以外の"女"には基本的に敵気心を剥き出しにする)、俯いて赤くなる彼女にギャップ萌的な感情を抱いていることが示されている、一方でスカディ側のメイヴ専用マイルームボイスはメイヴの女王としての在り方に感心をしている旨のもの。
後、2019年新年イベント「雀のお宿の活動日誌〜閻魔亭繁盛記〜」のミニシナリオにおいて両者が共演。
メイヴがスカディを温泉に誘っており、その際に彼女なりにスカディをかなり気に掛けている描写が為された。
また、あついものが苦手な彼女に「スカサハなのに可愛いとか……意味不明……」と呟いたり、スカディに興奮するフェルグスに対して「気持ちは分かる」と言ったりとやはりギャップ萌えをしている模様。
なお、ふたりが登場するストーリーのタイトルは「マブと雪の女王」。
「マブ」はメイヴの別名である。
以降、ふたりが一緒に登場するイベントが複数行われている。
メイヴはスカディの事を友人として大切に思っており、スカディが一大決心した時は内心では自分の事のように喜んでいた。また夏のイベントでスカディが独断で動いて結果的に消滅寸前の危機に陥っていたと後に知った時は、スカディに対してかなり怒っていたらしい。
スカサハ=スカディもメイヴの勢いに圧倒される事はあるものの、何だかんだで一緒にいると心強い友人だと思っている。
その他
イベント「ナイチンゲールのクリスマス・キャロル」限定概念礼装として、スカディとメイヴが描かれている「乙女たちの午餐会」が実装された。
関連イラスト
余談
メイヴとスカサハのカップリングについて「スカメイ」「スカメヴ」と呼称されていることが多く、スカサハとのカップリングと区別するためにスカディが相手の場合「メイスカ」と呼称される傾向がある。
なお、百合カップリングの名称は表記の先後と攻め受けが必ずしも一致しない(百合の項目参照)。
また、メイヴはスカディも「スカサハ」と呼んでいるため上記の「雀のお宿の活動日誌〜閻魔亭繁盛記〜」においてメイヴ・スカディ・スカサハの三者が揃った際は会話上の混乱が生じていた。