プロフィール
身長 | 185cm |
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誕生日 | 5月12日 |
出身 | アメリカ |
声優 | 小見川千明 |
概要
東東京代表、臨海女子の3年生。団体戦では副将を務める。
身長は185cmであり、これは咲-Saki-の女性登場人物では姉帯豊音に次いで二番目に高い数字である。
アメリカからの留学生で本来の表記は「Megan Davin」(本誌連載時に一度「メガン・ダヴィン」とふり仮名を誤表示された)。
愛称は、智葉からは「メグ」。地元の住民からは「メガちゃん」。
昨年も団体戦の副将を務めており、準決勝で龍門渕高校の龍門渕透華と対戦。
途中から発現した「冷たい透華」に恐れをなし、持ち点数が一番少なくなっていた合浦女子の選手をトバす作戦に切り替え、勝ち逃げした。
このことは『勝ち逃げした』と心残りになっていたようで、透華へのリベンジを目標にしてきたが、長野県予選で龍門渕が敗退してしまったため、彼女との再戦は叶わなくなってしまった。
私生活面ではカップ麺フリークで、「日本のラーメンはまさにムゲン」と絶賛。限られた留学期間中に少しでも多くのラーメンを食しようと、事あるごとに食べている。
勿論のことを「ロンオブモチ」と変な和製英語で表現しているあたりも含めて、だいぶ日本文化(?)の影響を受けている模様。
準決勝
準決勝副将戦の面子を見ると、他の3人は2年生以下で彼女が一番の年上であり、身長も一番高いのだが、どう見ても一部分が数値的に負けているようにしか見えないのである。アメリカ人の女性というと、どうしても『ナイスバディ』『ダイナマイトバディ』という偏見を抱きがちなのだが、ダヴァンのようにスレンダーな美人(モデル体形)も勿論存在するのである。他の3人が驚異的な胸囲を持っているだけで。
特殊能力
彼女の特殊能力は、自分の手牌が聴牌(テンパイ)になると発動する。テンパイしていない時は普通の人で、振り込みすることもままあるが、テンパイすると他の面子のテンパイ気配をほぼ100%感じる事が出来るようになる。そして相手が立直を掛けると追っ掛け立直をし、捲り合いを経て直撃を取るという、姉帯豊音の『先負』に似た攻撃能力を行うようである。
そして第二の能力。おそらく対「龍門渕透華」の切り札として開発(?)した能力で、配牌を確認した後、理牌もせずに手牌を伏せ河を見ないで自摸をする事で「自摸牌で有効牌を引く確率を上げる」というもの。この能力の制約は「立直以外の役が確定しないと能力の解除ができない」ことと、この能力を使用すると「1局分の回復」に1週間を要し、最大で6局分までしかストック出来ないことである。短期決戦では有効であるが、長期間に多数の対局を行うプロの戦いには向かない能力といえる。