モーリス・コール

もーりすこーる

枢やなによる日本の漫画作品『黒執事』に登場するキャラクター。

概要

CV：堀江瞬

ウェストン寄宿学校の5年生で「深紅の狐寮」に所属している。

エドガー・レドモンドの寮弟。

学園一と称される美少年でありながら、寮弟としての仕事（料理から勉学まで）も完璧に仕上げることから、次期監督生と見なされていた。

他寮の生徒からも尊敬されている。

しかし、実態は自分が受けた仕事を後輩達にやらせ、その成果を自分が行ったかのように見せかけていただけであった。

自分以外の”真に有能な者”が監督生に目を掛けられないように妨害をしたりもしていた。

シエルを妨害したことで彼の報復の対象となってしまい、他の学生を欺いていた実態をバラされた挙げ句、さらにはその美少年という素顔も化粧の力であったことを白日のもとに晒され失墜した。

失脚した彼の後任として彼の被害者の1人だったジョアン・ハーコートがレイモンドの寮弟となった。

その後、退学処分などにはならず、学校には孤立状態で在籍していて、クリケット試合では、陰でシエルの作戦を妨害していた。

まぎれもない腹黒だが、のちにある人物の本性が、彼が可愛く思えるほどのクズであることが判明。上には上がいるものである。

関連タグ

黒執事　腹黒　メイク

エドガー・レドモンド

デリック・アーデン - 前任の寮弟。

ジョアン・ハーコート - 後任の寮弟。