ジョアン・ハーコート

じょあんはーこーと

枢やなによる日本の漫画作品『黒執事』に登場するキャラクター。※メイン画像の左側の少年

概要

CV：徳留慎乃佑

「深紅の狐寮」所属の2年生。

エドガー・レドモンドの寮弟。

ヘーゲルの『論理学』の原書を読めるほど学識に通じた大人しい美少年。

クリケット大会ではスポンボールを放つなど、運動能力も高い。

その才覚は他の者にも認められ、かつて白鳥宮に呼ばれるも、モーリス・コールの妨害にあい、P4の誘いを断る形になってしまう。

それ以降、寮の仲間たちからも距離を置かれるようになってしまい、孤立していた。

同じ様にモーリスに嵌められたシエル・ファントムハイヴが、報復のために情報収集を始めた際には、告発者の一人としてモーリス追放に一役買うこととなった。

そのきっかけとなったのが、セバスチャン・ミカエリス扮する「ミカエリス先生」がジョアンがモーリスの被害者であることに気づいたことになった。

この一件によってモーリスの後任としてレドモンドの寮弟に選ばれ、再び学友達とも親しく過ごせるようになる。

この経緯からセバスチャンに多大な恩義を感じている。

「青の教団編」ではファントム・ファイブの一員に選ばれる。キャラ設定は弟系小悪魔。かなり役に馴染んで過ごしている。

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