概要
銀髪蒼眼でプレートアーマーやガントレットを装備している無表情な少女。
その正体は冥界のネクロマンサーであり、ある人物に殺害された相川歩をゾンビとして復活させた張本人。
とある事情で声を一切発さず感情を表に出さないため、意思の疎通は全て筆談で行っている。
そのため、歩は頭の中で勝手に妹キャラとして位置づけて妄想している。
因みに歩は「下僕」らしい。
以下ネタバレ。
ネタバレOKという方のみ見てください。
感情が動かされると周囲の人間の運命が大きく変わってしまうという力を持っており、歩が殺されたのもこれが遠因。
また、ユーの言葉にも強い力がありユーの言葉を聞いた人間(対象の選別は不可)はその言葉通りになってしまう。
つまりユーが無口・無感情であるのは元々のユーの性格以上にこの力を抑えるためという意味合いが強い。
原作では一時的に魔力を喪失することでこの能力を失ったことがあり、その際には普通に喋っているし魔力を取り戻す前のワガママとして人前で歌ったりもした。
また、これ以外にも手に治癒能力、血液に不老の力が宿っておりこれはユーの生死を問わず有効な能力。
ただしこちらの能力は使用すると反動があり、使った能力ぶんだけ頭痛になって返ってくる(例えば傷の治療をした場合はその傷の痛みぶんだけ頭痛に襲われる)
声について
上記の設定上、声を発することが少ないため、アニメ版ではもっぱら吐息になっている。また、本物が喋らない代わりに妄想ユーを有名声優が交代で演じている。
アプリゲーム『ファンタジア・リビルド』においても、声優を「???」扱いにして、ハルナ・トモノリ・セラの3人が代わりに喋るという形をとっている。
関連イラスト
関連タグ
相川歩 / 天才魔装少女ハルナちゃん(ハルナ) / 葉っぱの人(セラフィム)