概要
CV:梁田清之(ソノラマ文庫カセット版)
ラドルフ・ディスコーマ とは 黒き炎シャドウ・フレアの手先として行動する元レッドショルダー隊員である。実力者だけと対戦し、その対戦した相手は後日シャドウ・フレアとの対戦を申し込まれて必ず死亡するために、「デス・メッセンジャー(死の伝令)」と呼ばれている。
人物
容姿は人当たりの良さそうな二枚目半といった外見で、預けた勝負は必ず決着まで行おうとする生粋の武人といった性格の人物である。
しかし、47対1のデスマッチで堂々の勝利をおさめ、観客から”死の伝令”デスメッセンジャーのリングネームを与えられたとの逸話が示すとおりにその実力は折り紙付きであり、死の伝令の異名を恣にしている。
経歴
復讐に燃える「ブルーナイト」ケイン・マクドガルにも対戦を取り付け、バトリングを行ったが、ヒロインであるロニー・シャトレの乱入でバトリングが無効試合になったことを根に持ち、ケインとの決着をつけることに執念を燃やすようになる。
そのため、ケイン抹殺に固執する黒き炎クリス・カーツと反目し、ケインと手を組んで試合を行うがまたしても乱入を受け、ケインの脱出の時間を稼ぐが、最後は自ら引導を渡すべくやってきたクリスの手によって殺害されてしまった。
その他
バトリングでは右肩を血の色に染め上げたレッドショルダー仕様のスコープドッグ、「デスメッセンジャー」に搭乗する。