ラファティ

らふぁてぃ

「ラファティ」（らふぁてぃ）とは、「福地翼」による漫画作品『うえきの法則』に登場するキャラクターである。

概要

CV：小桜エツ子

平丸男の担当である神候補。頭部の３か所に箒の柄のようなものがついているのが特徴。

非常に小さな体型で、手には大きな黒い手袋をつけている。

神の座に就くためなら、深い事情もなしに卑怯な手段をとる事も辞さず、丸男のために相手を小馬鹿にするような態度をとりながら、能力の素材である水を補給したり、丸男の敵である佐野清一郎を超能力で動けなくすることでアシストする場面も見られる。

後に登場する神候補にして悪党のザックに比べると短絡的な面が目立ち、ザックのように「神候補の鉄の掟」の盲点を突くような思考回路も持ち合わせておらず、それが仇となって後述の末路を迎えることとなった。

しかし、丸男は植木耕助により倒されたうえ、ルール違反を犯した事が天界にバレて地獄へと追放されてしまう。アニメでは、地獄界の監獄で労働するシーンが見られた他、漫画版でも僅かなコマだが監獄内で表情を曇らせてる描写がある。

能力者バトル終了後、犬丸が神に就任したことで地獄界から解放されたようであるが、改心の素振りや、かといって悪事を企てるようなこともしない中途半端な人生を送っていると思われる。

関連タグ

うえきの法則　平丸男

ザック……同じ神候補にして悪党。だかこちらはラファティとは違い頭脳面が強調されている。